次の方法で、Kaspersky Security Center を通じて本製品にライセンスを追加できます。
この方法では、特定のデバイスまたは管理グループに属しているデバイスにライセンスを追加できます。タスクを作成するときは、Kaspersky Security Center ライセンスストアに追加されたライセンスが使用されます。ライセンスは、事前にライセンスストアに追加することも、アクティベーション タスクを作成するときに追加することもできます。
この方法では、Kaspersky Security Center に既に接続されているクライアントデバイスと新しいクライアントデバイスにライセンスを自動的に追加できます。この方法を使用するには、事前に Kaspersky Security Center のライセンスストアにライセンスを追加します。
Kaspersky Security Center Web コンソールまたは Kaspersky Security Center 監理コンソールを使用して、製品にライセンスを追加するタスクの作成、ライセンスストアへのライセンスの追加、クライアントデバイスへのライセンスの配信が可能です。
Kaspersky Security Center Web コンソールを使用してライセンスを追加します。
Web コンソールを使用して Kaspersky Security Center のライセンス保管領域にライセンスを追加するには:
追加されたライセンスがライセンスのリストに表示されます。
[ライセンスの追加]タスクを使用して Web コンソール経由で本製品にライセンスを追加します:
タスクのリストが表示されます。
タスクウィザードが起動します。
Kaspersky Endpoint Security for Linux のアクティベーション
)。[Kaspersky Security Center ライセンス保管領域]ウィンドウが表示されます。
新しいタスクがタスクのリストに表示されます。
[ライセンスの追加]タスクのプロパティで、本製品に予備のライセンスを追加できます。現在のライセンスが期限切れになるか削除されると、予備のライセンスがアクティブになります。予備のライセンスを追加しておくことで、ライセンスの有効期限が切れた時に本製品の機能が制限されるのを防ぐことができます。
予備のライセンスを追加しているが、現在のライセンスが製品にまだ追加されていない場合、タスクはエラーで終了します。
Web コンソールを使用して、管理サーバーからデバイスにライセンスを配信してライセンスを追加します:
ライセンスは、該当するクライアントデバイスに自動的に配信されます。
アプリケーションがデバイス上でまだ有効化されていない場合、またはライセンスの有効期限が 14 日以内に切れる場合にのみ、新しいライセンスがデバイスに追加されます。
現在のライセンスまたは予備のライセンスとしてライセンスを自動配信する際、デバイス数によるライセンスの制限(ライセンスのプロパティで設定)が考慮されます。ライセンスの上限に達すると、このライセンスのデバイスへの配信は自動的に停止されます。[デバイス]タブのライセンスのプロパティで、ライセンスが追加されたデバイスの数とその他の情報を表示できます。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールでのアクティベーション手順で特に注意すべき事項
Kaspersky Security Center Cloud コンソールには、試用版があります。試用版は、ユーザーに Cloud コンソールの機能に慣れていただくために設計された、Kaspersky Security Center Cloud コンソールの特別なバージョンです。このバージョンでは、30 日間ワークスペースで動作します。Kaspersky Endpoint Security を含むすべての管理対象のアプリケーションは、Kaspersky Security Center Cloud コンソールの試用版ライセンスのもとで自動的にアクティベートされます。ただし、Cloud コンソールの試用ライセンスの有効期限が切れると、Kaspersky Endpoint Security 独自の試用ライセンスを使用しても有効化できません。Cloud コンソールの詳細は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。
Kaspersky Security Center Cloud コンソールの試用版では、その後製品版に切り替えることはできません。30 日間の期限が切れると、試用版ワークスペースはすべてのコンテンツとともに自動的に削除されます。
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