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Kaspersky Security Center からのインストール
IOS MDM プロファイルは、ユーザーアカウントが Kaspersky Security Center に追加されているユーザーのモバイルデバイスにインストールされます。Kaspersky Security Center のユーザーアカウントの詳細は、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください 。
IOS MDM プロファイルをインストールするには:
コンソールツリーで、[モバイルデバイス管理 ]→[モバイルデバイス ]の順に選択します。 [モバイルデバイス ]フォルダーの作業領域で[モバイルデバイスの追加 ]をクリックします。新規モバイルデバイス接続ウィザードが開始されます。ウィザードの指示に従います。
ウィザードの[オペレーティングシステム ]ウィンドウで[iOS ]を選択します。 ウィザードの[iOS MDM デバイスの保護方法 ]ウィンドウで、[iOS MDM サーバーの iOS MDM プロファイルを使用 ]を選択し、リストから iOS MDM プロファイルを指定します。 ウィザードの[ユーザーの選択 ]ウィンドウで、モバイルデバイスに iOS MDM プロファイルをインストールするユーザーを 1 人または複数選択します。ユーザーがリストにない場合、新規モバイルデバイス接続ウィザードを終了せずに、新しいユーザーアカウントを追加できます。
ウィザードの[証明書ソース ]ウィンドウで、モバイルデバイスと Kaspersky Security Center 間のデータ転送を保護するための証明書のソースを選択します:管理サーバーツールから証明書を発行する :この場合、証明書は自動的に作成されます。証明書ファイルを指定する :この場合、独自の証明書を事前に準備しておき、それをウィザードのウィンドウで選択する必要があります。このオプションは、複数のモバイルデバイスに iOS MDM プロファイルをインストールする場合には使用できません。ユーザーごとに個別の証明書を作成する必要があります。 ウィザードの[ユーザー通知方法 ]ウィンドウで、アプリのインストールリンクを転送するために使用するチャネルを選択します:メールでリンクを送信するには、[iOS MDM プロファイルにリンクを送信 ]を選択し、[メール ]セクションで設定を行います。ユーザーアカウントの設定でメールアドレスが指定されていることを確認してください。 SMS メッセージでリンクを送信するには、[iOS MDM プロファイルにリンクを送信 ]を選択し、[SMS 経由 ]セクションで設定を行います。ユーザーアカウントの設定で電話番号が指定されていることを確認してください。 QR コードを使用して iOS MDM プロファイルをインストールするには、[インストールパッケージへのリンクを表示 ]を選択し、モバイルデバイスのカメラを使用して QR コードをスキャンします。 リストされたどの方法も適切ではない場合、[インストールパッケージへのリンクを表示 ]→ [コピー ]の順に選択して、iOS MDM プロファイルをインストールするためのリンクをクリップボードにコピーします。使用可能ないずれかの方法で、アプリのインストールリンクを配信します。 新規モバイルデバイス接続ウィザードを終了します。 IOS MDM プロファイルをユーザーのモバイルデバイスにインストールした後、グループポリシー を使用してアプリを設定できます。また、デバイスの紛失時や盗難時には、データ保護のためにモバイルデバイスにコマンドを送信 することもできます。
IOS 12.1 以降のモバイルデバイスでは、デバイスへの iOS MDM プロファイルのインストールを手動で確認する必要があります。また、デバイスのリモート管理の権限も許可する必要があります。
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