メッセンジャーアンチウイルスは、インスタントメッセージクライアント(「IM クライアント」)のトラフィックをスキャンします。
メッセンジャーアンチウイルスは、暗号化された経路で送信されるメッセージをスキャンしません。
メッセンジャークライアント経由で送信されるメッセージには、次の種類のセキュリティ脅威が含まれていることがあります:
フィッシング攻撃の目的は、銀行のカード番号、パスポート情報、銀行支払いシステムや他のオンラインサービス(ソーシャルネットワークサイトまたはメールアカウントなど)のパスワードなど、ユーザーの個人情報を盗むことです。
メッセンジャークライアント経由でファイルが転送されることがあります。これらのファイルを保存しようとすると、ファイルアンチウイルスによりファイルがスキャンされます。
メッセンジャーアンチウイルスは、ユーザーがメッセンジャークライアント経由で送受信したすべてのメッセージをインターセプトし、コンピューターのセキュリティを脅かすリンクが含まれていないかスキャンします。