カスペルスキー インターネット セキュリティ 2017

オペレーティングシステムをアップグレードした際のカスペルスキー インターネット セキュリティの制限

Windows 7 から Windows 10 に、Windows 8 または 8.1 から Windows 10 に、 Windows 10 TH または RS1 から Windows 10 RS2 にアップグレードしたあとでカスペルスキー インターネット セキュリティを初めて起動する際、次の制限事項があります:

  • ファイル保護は通常モードで実行されています。その他の保護機能は実行されていません。
  • 手動によるスキャンは実行されません。
  • ファイルとレジストリのセルフディフェンスは、通常モードで実行されます。プロセスのセルフディフェンスは実行されません。
  • カスペルスキー インターネット セキュリティのインターフェイスは使用できません。脅威は自動的に処理されます。

オペレーティングシステムをアップグレードすると、保護の制限について通知が表示されます。その後、カスペルスキー インターネット セキュリティが新しいオペレーティングシステムに自動で適合を行い、適合の処理が完了するとシステムの再起動を促すメッセージが表示されます。オペレーティングシステムの再起動が完了すると、カスペルスキー インターネット セキュリティは通常の動作に戻ります。