カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018

実行アプリケーションの制限を有効にする方法

実行アプリケーションの制限を有効にするには:

  1. メインウィンドウを表示します。
  2. メインウィンドウ下部の[便利ツール]をクリックします。

    便利ツール]ウィンドウが表示されます。

  3. 便利ツール]ウィンドウの左側にあるツールのリストから[実行アプリケーションの制限]をクリックし、[実行アプリケーションの制限]ウィンドウを開きます。
  4. 以下のいずれかの方法で、実行アプリケーションの制限を有効にします:
    • 実行アプリケーションの制限]ウィンドウで[有効にする]をクリックする。

      カスペルスキー インターネット セキュリティは実行アプリケーションの制限モードで動作を開始します。この方法を選択した場合、実行アプリケーションの制限を有効にする前にコンピューターにインストールされていたアプリケーションの起動は許可されます。

    • 有効にしてすべてのインストール済みアプリケーションをスキャン]をクリックする。オペレーティングシステムの解析が開始され、その後実行アプリケーションの制限が有効になります。

      オペレーティングシステムとインストール済みソフトウェアの解析が実行されます。これには、実行可能なコードが含まれるリソース DLL と一時ファイルは含まれません。[インストール済みソフトウェアの解析]ウィンドウが表示され、解析の進行状況が示されます。[インストール済みソフトウェアの解析]ウィンドウは最小化できます。

      1. オペレーティングシステムとインストール済みソフトウェアの解析が完了するまで待って、解析の結果を表示します。
      2. 解析の結果、利用可能な情報が不十分なソフトウェアが検出された場合、製品は通知を表示します。[不明なシステムファイル]ウィンドウでこのようなファイルを表示できます。これらのファイルが既知のものであり、実行アプリケーションの制限モードで作業したい場合はファイルを許可します。そのためには、[許可して続行]をクリックします。
      3. 解析の結果、利用可能な情報が不十分なアプリケーションまたはモジュールが検出された場合、カスペルスキー インターネット セキュリティは通知を表示します。[不明なアプリケーションおよびモジュール]ウィンドウでこのようなアプリケーションやモジュールを表示できます。これらのアプリケーションやモジュールの開始を許可したい場合は、[不明なアプリケーションおよびモジュール]ウィンドウで、アプリケーションまたはモジュールの反対にある[開始]列の スイッチを[許可]の位置まで移動します。
      4. 実行アプリケーションの制限を有効にする]をクリックします。

      実行アプリケーションの制限が有効になります。信頼するアプリケーションとして分類されていないアプリケーションとシステムファイルは、ユーザーが許可した場合を除きすべてブロックされます。最初に実行アプリケーションの制限を有効にし、オペレーティングシステムを再起動した後、カスペルスキー インターネット セキュリティが起動するまでは不明なアプリケーションの開始が許可されます。オペレーティングシステムの再起動後に、カスペルスキー インターネット セキュリティは不明なアプリケーションの起動をブロックします。