カスペルスキー インターネット セキュリティ 2018

スクリーンショットに対する保護について

保護された Web サイトの閲覧時にデータを保護するため、カスペルスキー インターネット セキュリティは、スパイウェアでスクリーンショットが不正に撮影されないようにします。スクリーンショットに対する保護は、既定では有効です。手動で無効にした場合は、アプリケーション設定ウィンドウで有効にすることができます。

64 ビット版の Microsoft Windows 8、Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 10 で動作しているコンピューターにカスペルスキー インターネット セキュリティをインストールした場合、スクリーンショットに対する保護は

技術を使用して提供されます。

64 ビット版の Microsoft Windows 8、Microsoft Windows 8.1、Microsoft Windows 10 の場合、カスペルスキー インターネット セキュリティのハイパーバイザーによって提供されるスクリーンショットの保護には、次の制限があります:

  • この機能は、VMware 仮想化ハイパーバイザーなどのサードパーティ製ハイパーバイザーの実行中には利用できません。サードパーティ製ハイパーバイザーの終了後に、スクリーンショットに対する保護が再び利用できるようになります。
  • コンピューターの CPU がハードウェア仮想化技術をサポートしていない場合は、この機能は利用できません。CPU がハードウェア仮想化をサポートしているかの詳細については、コンピューターに付属のドキュメント、または CPU の開発元の Web サイトを参照してください。
  • サードパーティ製ハイパーバイザー(VMware ハイパーバイザーなど)が保護されたブラウザーの開始時に実行している場合は、この機能は利用できません。