トラブルシューティング
カスペルスキー インターネット セキュリティが正常に動作していない場合
カスペルスキー インターネット セキュリティが正常に動作していない場合、次の操作を試します。
- カスペルスキー インターネット セキュリティを再起動します。
- 問題が解決しない場合、コンピュータを再起動します。
- 問題が解決しない場合、カスペルスキー インターネット セキュリティを再インストールします。
カスペルスキー インターネット セキュリティを再起動する
カスペルスキー インターネット セキュリティを再インストールする
「一部の保護機能を起動できませんでした」というメッセージが表示される場合
このメッセージが表示される場合、カスペルスキーの証明書を正しくインストールできていない可能性があります。この問題を解決するには、テクニカルサポートのWebサイト(ナレッジベース)に記載されている手順に従ってください。
システムレポートを取得する方法
システムレポートを取得する
- アップルメニューで[このMacについて]を選択します。
- 表示されたウインドウで、[システムレポート]をクリックします。
- Command+Sを押します。
- レポートの名前を入力し、レポートを保存するフォルダを選択して、[保存]をクリックします。
system.logファイルを保存する方法
system.logファイルを保存する
- Finderを開きます。
- [アプリケーション] - [ユーティリティ] - [コンソール]の順に選択します。
- [コンソール]ウインドウで、左側に表示されるsystem.logをクリックし、デスクトップまたは任意のフォルダにドラッグします。
システム整合性保護を有効にする方法
システム整合性保護は、Macのオペレーティングシステムの整合性を保護する機能です。システムファイルや設定を改ざんしようとするマルウェアからデータを保護します。
システム整合性保護を有効にする
- リカバリモードでmacOSを再起動します。そのためには、システムの起動時に、Commandキーを押しながらRキーを押します。
- 画面の左上部で、[ユーティリティ] - [ターミナル]の順にクリックします。
- 次のコマンドを入力します。
csrutil enable
- キーボードのEnterキーを押します。
- コンピュータを再起動します。
カーネル機能拡張開発モードを無効にする方法
カーネル機能拡張開発モードは、ドライバのデジタル署名の認証を無効にします。これにより、Mac機能面の問題、データの損失、機密情報の盗難などの問題が発生する可能性があります。
カーネル機能拡張開発モードを無効にする
- メニューバーで、[移動] - [ユーティリティ]の順に選択します。
- [ターミナル]を起動します。
- 次のコマンドを入力してシステムのブートパラメータをリクエストします。
$ nvram -p | grep boot-args
- キーボードのEnterキーを押します。
次のラインが表示されます。
boot-args debug=0x14e kdp_match_name=en3 kext-dev-mode=1
- kextの読み込みを無効にします。このためには、
kext-dev-mode=1 パラメーターを削除し、次のコマンドを入力します。$ sudo nvram boot-args="debug=0x14e kdp_match_name=en3"
- キーボードのEnterキーを押します。
- コンピュータを再起動します。
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