本製品の動作に使用するデータを転送および処理するには、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者の同意が必要です。
使用されるデータと条件のリストを表示して、お客様の組織と Kaspersky との間の次の契約において、データ処理に関して同意することができます:
使用許諾契約書の条件を受け入れた場合、使用許諾契約書の「データ処理に関する条件」に列挙された情報のカスペルスキーへの自動送信に同意したことになります。この情報は、メールサーバーのセキュリティレベルの向上のために必要です。
Kaspersky Security Network に参加し KSN 統計情報をカスペルスキーに送信すると、本製品の動作の結果として取得された情報が転送されることがあります。転送されるデータのリストは、Kaspersky Security Network に関する声明と Kaspersky Security Network に関する追加声明に記載されています。
Kaspersky は、この方法で受信した情報を、法律および Kaspersky の該当するルールによって定められた方法で保護します。データは暗号化されたデータリンク経由で送信されます。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の RAM には、製品のユーザーの処理された個人情報が含まれる場合があります。Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者は、そのようなデータのセキュリティを個人的に守る必要があります。
次の表に、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server が保存する可能性のある個人情報の完全なリストを示します。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server に保存される可能性がある個人情報
データを使用するセクションまたはサブセクション |
データが保存されるディレクトリ |
データの種別 |
保存期間 |
データの保護方法 |
|---|---|---|---|---|
レポートと監視
|
/var/opt/kaspersky
|
メールメッセージの統計情報:
メールメッセージから得られる情報:
|
不定
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既定では、オペレーティングシステムの root スーパーユーザーアカウントと Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の kluser ユーザーアカウントのみが、ユーザーの個人情報にアクセスできます。 kluser アカウントは、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server のインストール時に作成されます。このアカウントのアクセス権は、個人情報処理に関する最も安全なシナリオに従って制限されます。 Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がインストールされたサーバーおよびオペレーティングシステムの管理者および一般ユーザーのアクセス権を、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の機能を使用して制限することはできません。 Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者は、管理者の権限でシステムの機能を使用して、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がインストールされたサーバーおよびオペレーティングシステムの管理者および一般ユーザーの、他のユーザーの個人情報に対するアクセス権を管理する必要があります。 |
トレースログ |
/var/log/kaspersky |
メールメッセージから得られる情報:
Web インターフェイスを使用したユーザーのアカウントおよび IP アドレス LDAP サーバーおよび Active Directory のユーザーのアカウント |
不定 500 MB の上限に達すると、ログのローテーションが開始され、古いレコードが削除されます。 |
|
イベントログと監査ログ |
/var/opt/kaspersky |
不定 100 万件の上限に達すると、ログのローテーションが開始され、古いレコードが削除されます。 |
||
バックアップ |
/var/opt/kaspersky |
メールメッセージから得られる情報:
|
不定 サイズの上限に達すると、ローテーションが開始され、古いレコードが削除されます。 サイズの上限は既定で 1 GB です。 |
|
アンチスパム隔離 |
不定 サイズの上限に達すると、ローテーションが開始され、古いレコードが削除されます。 サイズの上限は既定で 1 GB です。 |
|||
KATA 隔離 |
不定 サイズの上限に達すると、ローテーションが開始され、古いレコードが削除されます。 サイズの上限は既定で 1 GB です。 |
|||
一時ファイル |
/tmp/klmstmp /tmp/klms_filter |
製品の再起動まで |
||
設定ファイル |
/var/opt/kaspersky /etc/opt/kaspersky |
製品の設定ファイル:
LDAP サーバーおよび Active Directory のユーザーのアカウント |
不定 |
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がインストールされているサーバーの Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server 管理コンソールから、スーパーユーザー権限を持つアカウントを使用して本製品を管理することで、ダンプ設定を管理できます。製品がクラッシュするとダンプが生成され、クラッシュの原因分析に役立ちます。ダンプには、メールメッセージの内容の一部や分析されたファイルなどのデータが含まれる場合があります。
既定では、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server でのダンプの生成は無効になっています。
そのようなデータは、Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server がインストールされているサーバーの管理コンソールから、スーパーユーザー権限を持つアカウントを使用してアクセスできます。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者は、そのようなデータのセキュリティを個人的に守る必要があります。
Kaspersky Security 8 for Linux Mail Server の管理者は、この情報へのアクセスに対して責任があります。