新しいルールを作成するには:
# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control --create-rule <ルール名>
# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \
--set-rule-priority <ルール ID> --before <ルール ID>
値は、任意の自然数を使用して設定できます。
# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \
--get-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または
--get-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>
<ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。
belongingCriteria> セクションの <sender> および <recipient> に送信者と受信者のアドレスをそれぞれ指定します。複数の送信者と受信者のメールアドレスを追加する必要がある場合は、新しいメールアドレスごとに <item> セクションを追加し、入力する必要があります。
例:
|
sender と recipient を少なくとも 1 つずつ指定する必要があります。ルールの記述で sender または recipient に値が含まれていない場合、優先順位が次に高いルールが適用されます。
記号「*」および「?」を使用してアドレスマスクを作成できます。また、接頭辞「re:」で始まる正規表現を使用できます。
正規表現では、大文字と小文字は区別されません。
<ScanSettings> セクションで、<active> の値として 1 を指定し、ルールをアクティブにします。<ScanSettings> セクションの <ruleAction> で次のいずれかの値を使用します:Scan - 設定されているスキャン設定に基づいて、メッセージを処理する場合Skip(スキャンなしでスキップ) - このルールに基づき、アドレスのグローバルホワイトリストのルールに基づく処理と同様にメッセージを処理する場合Reject(スキャンなしで拒否) - このルールに基づき、アドレスのグローバルブラックリストのルールに基づく処理と同様にメッセージを処理する場合ルールでこれらの設定の値が指定されていない場合は、既定の設定値が使用されます。
# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \
--set-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または
--set-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>
<ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。
作成したルールのリストは後で表示できます。
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