メッセージのアンチフィッシングスキャン処理を設定するには:
# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \
--get-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または
--get-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>
<ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。
<apScanSettings> セクションの <phishingAction> に Skip、DeleteMessage、Reject のいずれかを指定します。既定の処理は Skip です。
DeleteMessage」を選択した場合は、フィッシングの脅威が検知されたメッセージを削除する前にメッセージのコピーをバックアップに移動するように設定できます。それには、<apScanSettings> セクションの <backupPhishing> で 1 を指定します。Skip を選択した場合は、メッセージの件名に追加するタグのテキストを編集できます。それには、<apScanSettings> セクションで、次の項目にタグのテキストを指定します:<phishingMark> - メッセージのステータスが「Phishing」の場合<maliciousMark> - メッセージのステータスが「Malicious link」の場合。# /opt/kaspersky/klms/bin/klms-control \
--set-rule-settings <ルール ID> -f <ルール設定ファイルの名前> または
--set-rule-settings <ルール名> -n -f <ルール設定ファイルの名前>
<ルール名> に空白文字が含まれる場合は、二重引用符で囲む必要があります。