未割り当てデバイスの保持ルールの設定
すべて表示 | すべて非表示
Windows のネットワークポーリングの完了後、検出されたデバイスは[未割り当てデバイス]管理グループのサブグループに配置されます。[詳細] - [デバイスの検索] - [ドメイン]の順に移動するとこの管理グループが見つかります。[ドメイン]フォルダーが親グループです。この親グループ内に、ネットワークポーリングで検出された対応ドメインとワークグループに基づいて命名された子グループが含まれています。親グループにはモバイルデバイスの管理グループが含まれる場合もあります。親グループとそれぞれの子グループで、未割り当てデバイスの保持ルールを設定できます。保持ルールはネットワークポーリングの設定には依存せず、ネットワークポーリングが無効な場合でも機能します。
未割り当てデバイスの保持ルールを設定するには:
- コンソールツリーの[デバイスの検索]フォルダーで次の操作のいずれかを実行します:
- 親グループの設定を編集するには、[ドメイン]サブフォルダーを右クリックし、[プロパティ]を選択します。
親グループのプロパティウィンドウが開きます。
- 子グループの設定を編集するには、目的の子グループの名前を右クリックし、[プロパティ]を選択します。
子グループのプロパティウィンドウが開きます。
- [デバイス]セクションで、次の設定を指定します:
- 次の期間デバイスが不可視の場合グループから削除(日)
このオプションをオンにすると、デバイスをグループから自動的に削除するまでの期間を指定できます。既定では、この設定が子グループにも反映されます。既定の期間は 7 日です。
既定では、このオプションはオンです。
- 親グループから継承する
このオプションをオンにすると、デバイスの保持期間が設定が親グループから現在のグループに継承され、変更することはできません。
このオプションは子グループでのみ利用できます。
既定では、このオプションはオンです。
- 子グループへ強制的に継承する
設定値が子グループに配信され、子グループのプロパティではそれらの設定がロックされます。
既定では、このオプションはオフです。
変更内容が保存され、適用されます。
ページのトップに戻る