Kaspersky Security Center Web コンソールでは、ライセンスをクライアントデバイスに自動的に、または[アプリケーションのアクティベーション]タスクを通じて配信することができます。このタスクを使用して、特定のデバイスグループにライセンスを配信できます。タスク経由でライセンスが配信される際、デバイス数へのライセンスの制限が適用されません。自動ライセンス配信を使用すると、ライセンス制限に達した時にライセンスの配信を自動的に停止できます。
ライセンスの自動配信を有効にする場合は、そのライセンスをクライアントデバイスに配信するための[アプリケーションのアクティベーション]タスクを作成しないでください。そうしないと、頻繁な同期により管理サーバーの負荷が増加します。
配信前に、ライセンスを管理サーバーリポジトリに追加します。
[アプリケーションのアクティベーション]タスクを使用してクライアントデバイスにライセンスを配信するには、次の手順を実行します:
新規タスクウィザードが起動します。[次へ]をクリックしながらウィザードに沿って手順を進めます。
ライセンスを追加する必要があるのは、[アプリケーションのアクティベーション]タスクを作成する前にライセンスを管理サーバーのリポジトリに追加しなかった場合のみです。
ライセンスに関する情報が[ライセンスの追加]ペインに表示されます。
ライセンスを管理対象デバイスに自動的に配信する場合は、[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]オプションを有効にします。
[ライセンスの追加]ペインが閉じます。
ライセンスに関する情報が[ライセンスの追加]ペインに表示されます。
管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する場合は、[管理対象デバイスにライセンスを自動的に配信する]オプションを有効にします。
[ライセンスの追加]ペインが閉じます。
たとえば、組織が変更され、デバイスで別の組織のライセンスが必要な場合や、ライセンスが再発行され、新しいライセンスの有効期限が現在のライセンスよりも早く切れる場合に、これが必要になります。エラーを回避するには、[予備のライセンスとして使用する]をオフにする必要があります。
Kaspersky Security Center にライセンスを追加する際に発生する可能性のある問題とその解決方法の詳細については、Kaspersky Security Center ナレッジベースを参照してください。
このオプションをオンにしない場合、タスクは既定の設定で作成されます。既定の設定からの変更は、後からいつでも実行できます。
ウィザードではタスクを作成します。[タスクの作成が完了したらタスクの詳細を表示する]をオンにした場合、タスクのプロパティウィンドウが自動的に表示されます。このウィンドウでは、[一般的なタスク設定]を指定し、必要に応じてタスク作成時に指定した設定を変更できます。
タスクのリストで作成されたタスクの名前をクリックして、タスクのプロパティウィンドウを開くこともできます。
タスクが作成、設定され、タスクリストに表示されます。
タスクのプロパティウィンドウの[スケジュール]タブでタスクの開始スケジュールを設定することもできます。
スケジュール開始設定の詳細については、「タスクの一般設定」を参照してください。
タスクが完了すると、選択したデバイスにライセンスが導入されます。