Kaspersky Security Center Web コンソールのアップグレード

Kaspersky Security Center Web コンソールの新バージョンを、現在インストールされているバージョンを削除せずに使用する場合、Kaspersky Security Center Web コンソールインストーラーの標準的なアップグレード手順を使用できます。

Kaspersky Security Center Web コンソールをアップグレードするには:

  1. 管理者権限を持つアカウントで、インストールファイル ksc-web-console-<バージョン番号>.<ビルド番号>.exe を実行します。<ビルド番号> は Kaspersky Security Center Web コンソールのビルド番号で、現在インストールされているインスタンスよりも後になっています。
  2. 表示されるセットアップウィザードのウィンドウで言語を選択し、[OK]をクリックします。
  3. 最初のウィンドウで、[アップグレード]を選択し、[次へ]をクリックします。
  4. 使用許諾契約書]ウィンドウで、使用許諾契約書の条項を読んで同意します。EULA に同意するとインストールを進めることができますが、同意しない場合、[次へ]が使用できません。
  5. インストールが完了するまで、セットアップウィザードの手順を進めます。続行中に、前回のインストール中に指定したKaspersky Security Center Web コンソールの設定を変更することもできます。Kaspersky Security Center 14 Web コンソールの変更準備完了ステップに到達したら、[アップグレード]をクリックします。新しい設定が適用されるまで待ち、セットアップウィザードの次のステップで、[終了]をクリックします。[Kaspersky Security Center 14 Web コンソールをブラウザーで開始する]をクリックし、Kaspersky Security Center Web コンソールのアップグレードされたインスタンスをすぐに開始することも可能です。

    アップグレード中の Kaspersky Security Center Web コンソール設定の変更は、Kaspersky Security Center Web コンソールのバージョン 12.2 以降でのみ行うことができます。

    Kaspersky Security Center Web コンソールがアップグレードされます。

関連項目:

Kaspersky Security Center Web コンソールのインストールと初期セットアップのシナリオ

Kaspersky Security Center および管理対象セキュリティ製品のアップグレードのシナリオ

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