イベントを SIEM システムにエクスポートするための Kaspersky Security Center Cloud コンソールの設定

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SIEM システムにイベントをエクスポートするには、Kaspersky Security Center Cloud コンソールでエクスポートのプロセスを設定する必要があります。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールで SIEM システムへのエクスポートを設定するには:

  1. メインメニューで、目的の管理サーバーの名前の横にある設定アイコン()をクリックします。

    管理サーバーのプロパティウィンドウの[全般]タブが表示されます。

  2. SIEM]セクションに移動し、[設定]をクリックします。
  3. 開いた右側のペインで、エクスポート設定を指定します
  4. 必要に応じて、管理サーバーデータベースからアーカイブイベントをエクスポートし、アーカイブイベントのエクスポートを開始する日付を設定できます:
    1. エクスポートの開始日を設定]をクリックします。
    2. 表示されたセクションの[エクスポートの開始日]に、開始日を指定します。
    3. OK]をクリックします。
  5. オプションを[SIEM システムデータースへのイベントの自動エクスポートが[有効]です]に切り替えます。
  6. SIEM システム接続が正常に設定されていることを確認するには、[接続の確認]をクリックします。

    接続のステータスが表示されます。

  7. 保存]をクリックします。

SIEM システムへのエクスポートが設定されました。これで、イベントの受信を SIEM システムで設定した場合は、マーキングされたイベントが管理サーバーから SIEM システムにエクスポートされます。エクスポートの開始日を設定した場合、管理サーバーは指定された日付からも管理サーバーデータベース内のマーキングされたイベントをエクスポートします。

関連項目:

SIEM システムへのイベントのエクスポートの設定

SIEM システムでのイベントのエクスポートの設定

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