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ポリシーのプロファイルの有効化ルールの作成
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ポリシーのプロファイルの有効化ルールを作成するには:
目的のポリシーのプロファイルのリストに移動します 。
ポリシーのプロファイルのリストが表示されます。
[ポリシーのプロファイル ]タブで、有効化ルールを作成するポリシープロファイルをクリックします。
ポリシープロファイルのリストが空の場合は、ポリシーのプロファイル を作成できます。
[有効化ルール ]タブで、[追加 ]をクリックします。
ポリシーのプロファイルの有効化ルールのウィンドウが表示されます。
ルールの名前を入力します。
作成しているポリシープロファイルの有効化に作用する条件の横にあるチェックボックスをオンにします:
ポリシープロファイルの有効化に対する全般ルール
このチェックボックスをオンにすると、デバイスのオフラインモードのステータス、管理サーバーへの接続ルール、デバイスに割り当てられているタグに応じて、デバイス上でポリシープロファイルの有効化ルールを設定できます。
このオプションでは、次の項目を設定できます:
デバイスのステータス
ネットワーク内にデバイスが存在するかどうかを指定します:
オンライン - デバイスはネットワーク内にあるため、管理サーバーを使用できます。
オフライン - デバイスは外部ネットワーク内にあるため、管理サーバーは使用できません。
該当なし - 基準は適用されません。
管理サーバー接続のルールがこのデバイスでアクティブです
ポリシーのプロファイルを有効化する条件(ルールを実行する条件)を選択し、ルールの名前を指定します。
ルールでは、管理サーバーへの接続に関するデバイスのネットワークロケーションを指定します。ポリシープロファイルを有効にするためにネットワークロケーションの説明の条件を満たす(または満たさない)必要があります。
管理サーバーへの接続に関するデバイスのネットワークロケーションの説明は、ネットワークエージェント切り替えルールで作成または設定できます。
特定のデバイス所有者向けのルール
このオプションでは、次の項目を設定できます:
デバイスの所有者
このオプションをオンにして、デバイスの所有者に応じたプロファイルの有効化ルールを設定を有効にします。このチェックボックスの下のドロップダウンリストで、プロファイルの有効化の基準を選択できます:
デバイスの所有者が属する内部セキュリティグループ
このオプションをオンにして、デバイスの所有者の Kaspersky Security Center Linux の内部セキュリティグループの所属に応じたプロファイルの有効化ルールを有効にします。このチェックボックスの下のドロップダウンリストで、プロファイルの有効化の基準を選択できます:
ハードウェアの仕様のルール
このチェックボックスをオンにすると、メモリサイズと論理プロセッサの数に応じて、デバイス上でポリシープロファイルの有効化ルールを設定できます。
このオプションでは、次の項目を設定できます:
RAM サイズ(MB)
このオプションをオンにして、デバイスで使用可能な RAM サイズに応じたプロファイルの有効化のルールを有効にします。このチェックボックスの下のドロップダウンリストで、プロファイルの有効化の基準を選択できます:
デバイスの RAM サイズは指定された値以下である(「<」記号)。
デバイスの RAM サイズは指定された値以上である(「>」記号)。
このオプションをオンにすると、設定された基準に従ってデバイス上でプロファイルが有効化されます。デバイスの RAM ボリュームを指定できます。このオプションをオフにすると、プロファイルの有効化の基準は適用されません。既定では、このオプションはオフです。
論理プロセッサの数
このオプションをオンにして、デバイスの論理プロセッサの数に応じたプロファイルの有効化ルールを有効にします。このチェックボックスの下のドロップダウンリストで、プロファイルの有効化の基準を選択できます:
デバイスの論理プロセッサの数は指定された値以下である(「<」記号)。
デバイスの論理プロセッサの数は指定された値以上である(「>」記号)。
このオプションをオンにすると、設定された基準に従ってデバイス上でプロファイルが有効化されます。デバイス上の論理プロセッサの数を指定できます。このオプションをオフにすると、プロファイルの有効化の基準は適用されません。既定では、このオプションはオフです。
ロールの割り当てルール
このオプションでは、次の項目を設定できます:
デバイス所有者のロールに応じてポリシープロファイルを有効化する
このオプションをオンにすると、デバイスの所有者のロールに応じたプロファイルの有効化ルールを設定し、オンにすることができます。既存のロールのリストからロールを手動で選択して追加します。
このオプションをオンにすると、設定された基準に従ってデバイス上でプロファイルが有効化されます。
タグの使用ルール
このチェックボックスをオンにすると、デバイスに割り当てられたタグに応じて、デバイス上でポリシープロファイルの有効化ルールを設定できます。選択したタグが割り当てられているデバイスまたは割り当てられていないデバイスのいずれかで、ポリシーのプロファイルを有効にできます。
このオプションでは、次の項目を設定できます:
タグリスト
このタグのリストで、目的のタグのチェックボックスをオンにすると、ポリシーのプロファイルにデバイスを含めるためのルールを指定できます。
リストの上のフィールドに新しいタグを入力して、[追加 ]をクリックすると、新しいタグをリストに追加できます。
選択したタグのすべてを説明に含むデバイスがポリシーのプロファイルに含まれます。チェックボックスをオフにすると、基準は適用されません。既定では、これらのチェックボックスはオフです。
指定したタグのないデバイスに適用する
タグの選択状態を反転させる必要がある場合は、このオプションをオンにします。
このオプションをオンにすると、選択されたタグのいずれも説明に含まないデバイスがポリシープロファイルに含まれます。このオプションをオフにすると、基準が適用されません。
既定では、このオプションはオフです。
Active Directory 使用のルール
このチェックボックスをオンにすると、Active Directory 組織単位(OU)内にデバイスが属しているか、または Active Directory セキュリティグループにデバイス(またはその所有者)が属しているかに応じて、デバイス上でポリシープロファイルの有効化ルールを設定できます。
このオプションでは、次の項目を設定できます:
ウィザードで表示されるウィンドウ数は、最初のステップで選択した設定によります。ポリシープロファイルの有効化ルールは後で変更することができます。
ポリシーのプロファイルの有効化ルールの作成
設定したパラメータのリストを確認します。リストのパラメータが正しいことが確認できたら、[作成 ]をクリックします。
プロファイルが保存されます。プロファイルは、有効化ルールが適合すると、デバイスで有効になります。
プロファイル用に作成したポリシープロファイルの有効化ルールが、[有効化ルール ]タブのポリシープロファイルのプロパティに表示されます。ポリシープロファイルの有効化ルールはいずでも変更または削除することができます。
複数の有効化ルールを同時に適合させることができます。
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