VMware NSX Manager への接続

このステップでは、Integration Server と VMware NSX Manager との接続を設定します:

このステップでは、Integration Server に情報を送信するために VMware NSX Manager で使用する設定も指定できます。既定では、Integration Server コンソールが Integration Server に接続するときに使用した設定が使用されます。[アドレス]には、Integration Server がインストールされているコンピューターの完全修飾ドメイン名(コンピューターがドメインに参加している場合)、Windows ワークグループでのコンピューター名(コンピューターがドメインに参加していない場合)、またはコンピューターの IP アドレスが表示されます。

VMware NSX Manager が既定の設定で Integration Server に接続できることを確認するか、設定を変更します。設定を変更するには、[VMware NSX Manager と Integration Server の接続を設定]をオンにして、Integration Server がインストールされているコンピューターの IP アドレスまたはコンピューターの完全修飾ドメイン名と接続するポートを指定します。

ウィザードの次のステップに進みます。

指定した設定で VMware NSX Manager と Integration Server に接続できるかが確認されます。

VMware NSX Manager への接続が確立されると、ウィザードは VMware NSX Manager から受信した SSL 証明書を検証します。受信した証明書にエラーがある場合、エラーメッセージが表示されます。受信した証明書に関する情報を表示するには、[証明書の表示]をクリックします。

VMware NSX Manager から受信した証明書が Integration Server に対して信頼されていないために接続エラーが発生する場合でも、受信した証明書が組織のセキュリティポリシーに準拠していれば、証明書の信頼性を確認して接続を確立できます。これを行うには、[証明書をインストール]をクリックします。受信した証明書は、Integration Server の信頼できる証明書として保存されます。

Integration Server がインストールされているオペレーティングシステムで信頼されている証明書も、Integration Server で信頼されているとみなされます。

SSL 証明書に関する問題が警告された場合は、使用しているデータ転送チャネルがセキュリティで保護されているかを確認することを推奨します。

Integration Server の接続のチェックでエラーが発生して終了する場合は、ウィザードウィンドウにエラーメッセージが表示され、ウィザードの次のステップには進めません。入力した設定を修正する場合は、[キャンセル]をクリックします。設定を正確に入力したことを確認できた場合は、エラーメッセージを無視できます。この場合、[続行]をクリックしてウィザードの次のステップに進みます。

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