アップデートロールバックタスクの作成

アップデートロールバックタスクを作成するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、タスクを作成するフォルダーまたは管理グループを選択します。

    管理対象デバイス]フォルダーまたは KSC クラスターを含む管理グループを選択した場合は、作業領域で[タスク]タブを選択します。

  2. 新規タスク]をクリックすると、タスク作成ウィザードが起動します。
  3. ウィザードの最初のステップで、タスクの種別として[Kaspersky Security for Virtualization 6.0 Agentless] - [ロールバック]を順に選択します。タスクウィザードの次のステップに進みます。
  4. タスク]フォルダーから新規タスクウィザードを起動した場合、タスクを実行する必要がある SVM を選択する方法を指定します:
    • ローカルエリアネットワークのポーリング中に管理サーバーにより検出されたデバイスのリストから SVM を選択するには、[ネットワークの管理サーバーによって検出されたデバイスを選択する]をクリックします。
    • SVM のアドレスを手動で指定するか、ファイルから SVM のリストをインポートするには、[デバイスのアドレスを手動で指定するか、リストからアドレスをインポートする]をクリックします。アドレスは、SVM のアドレスのリストの入った TXT ファイルからインポートされます。1 行に 1 つのアドレスが記載されています。

      ファイルからアドレスのリストをインポートするか、手動でアドレスを指定し、SVM が名前で識別される場合、SVM の接続時またはローカルエリアネットワークの次回ポーリング時に、詳細が既に管理サーバーデータベースにある SVM のみを、タスクを作成する対象の SVM のリストに追加できます。

    • 定義済みの基準に基づいた抽出の一部であるすべての SVM でタスクを実行する必要がある場合は、[デバイスの抽出にタスクを割り当てる]をクリックします。デバイスの抽出の作成について詳しくは、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。
    • 管理グループ内のすべての SVM でタスクを実行する必要がある場合は、[管理グループにタスクを割り当てる]をクリックします。

      指定した SVM 選択方法に応じて、表示されたウィンドウで、次のいずれかの操作を行います:

      • 検出されたデバイスのリストで、タスクを実行する SVM を指定します。これを行うには、リストの該当する SVM 名の左にあるチェックボックスをオンにします。
      • 追加]または[IP アドレス範囲の追加]をクリックし、SVM のアドレスを入力します。
      • インポート]をクリックして表示されたウィンドウで、SVM のアドレスのリストを含む TXT ファイルを選択します。
      • 参照]をクリックして表示されたウィンドウで、タスクを実行する SVM を含む抽出の名前を指定します。
      • 参照]をクリックして管理グループを選択するか、管理グループの名前を手動で入力します。

    タスクウィザードの次のステップに進みます。

  5. 実行予定]で[手動]を選択します。ほかのタスク起動スケジュール設定を指定します。タスク起動スケジュール設定について詳しくは、Kaspersky Security Center のヘルプを参照してください。

    タスクウィザードの次のステップに進みます。

  6. 名前]フィールドに、アップデートロールバックタスクの名前を入力し、新規タスクウィザードの次のステップに進みます。
  7. タスクウィザード終了後すぐにタスクを開始する場合は、[ウィザード完了後にタスクを実行する]をオンにします。

    新規タスクウィザードを終了します。

作成したアップデートロールバックタスクがタスクのリストに表示されます。

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