ウィンドウの上部にあるドロップダウンリストで[仮想インフラストラクチャツリーを使用する]が選択されている場合、[保護対象インフラストラクチャ]セクションには、VMware 仮想インフラストラクチャのオブジェクトのツリーと、仮想インフラストラクチャのオブジェクトに割り当てられたプロテクションプロファイルが表示されます。
保護対象インフラストラクチャは、項目のツリーとして表示されます:
仮想インフラストラクチャに同じ ID(vmID)を持つ仮想マシンが複数存在する場合は、1 台の仮想マシンのみがオブジェクトツリーに表示されます。この仮想マシンにプロテクションプロファイルが割り当てられている場合、このプロテクションプロファイルの設定が同じ ID(vmID)を持つすべての仮想マシンに適用されます。
[プロテクションプロファイル]列には、保護対象インフラストラクチャのオブジェクトへのプロテクションプロファイルの割り当てに関する情報が表示されます。仮想マシンを保護する時に、割り当てられたプロテクションプロファイルの設定が使用されます。
[プロテクションプロファイル]フィールドには、次の値が含まれる場合があります:
継承:<N>
」として表示されるプロテクションプロファイル名。<N> は継承されたプロテクションプロファイルの名前です。(未割り当て)
」または「継承済み:(未割り当て)
」 - プロテクションプロファイルが割り当てられていないか、割り当てがキャンセルされた場合([プロテクションプロファイルを使用しない]の値が選択された場合)。プロテクションプロファイルが割り当てられていない仮想マシンまたは仮想インフラストラクチャオブジェクトは保護から除外されます。