VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャでの NSX ポリシーの設定と適用

NSX ポリシーを設定して適用するには：

1. VMware vSphere Client コンソールで、［セキュリティ ポリシー］タブにある［Networking & Security］セクションの［Security］ - ［Service Composer］サブセクションから、NSX ポリシーウィザードを開始します。
2. ファイルの脅威から仮想マシンを保護する場合、ウィザードの［Guest Introspection サービス］ステップで、ユーザーが定義した名前と既定の動作（「適用」）が設定された Kaspersky File Antimalware Protection サービスを追加します。
3. 仮想マシンの送信トラフィックをスキャンする場合、ウィザードの［Network Introspection サービス］ステップで、次の値を設定した Kaspersky Network Protection サービスを追加します：
   • ユーザーが定義した名前
   • ［サービスにリダイレクト］ - 有効。この設定では、トラフィックを Kaspersky Network Protection サービスにリダイレクトするか指定します。
   • ［ソース］ - ［ポリシーのセキュリティグループ］（既定で選択されています）
   • ［ターゲット］ - ［任意］（既定で選択されています）
4. 仮想マシンの受信トラフィックをスキャンする場合、ウィザードの［Network Introspection サービス］の同じステップで、Kaspersky Network Protection サービスを再度追加し、その設定に次の値を指定します：
   • ユーザーが定義した名前
   • ［サービスにリダイレクト］ - 有効。この設定では、トラフィックを Kaspersky Network Protection サービスにリダイレクトするか指定します。
   • ［ソース］ - ［任意］
   • ［ターゲット］ - ［ポリシーのセキュリティグループ］
5. NSX ポリシーウィザードを終了します。
6. ［セキュリティ ポリシー］タブの NSX ポリシーのリストで、ポリシーの［適用］を選択して、保護対象仮想マシンが含まれる NSX グループにポリシーを適用します。

NSX ポリシーの設定に関する詳細はナレッジベースを参照してください。

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