ポリシーの保護対象インフラストラクチャの変更

ポリシーに対して選択された保護対象インフラストラクチャを変更できます。たとえば、ある管理グループから別の管理グループにポリシーをコピーする場合に必要になることがあります。この場合、保護対象インフラストラクチャがポリシーの場所と一致するように、コピーされたポリシーの保護対象インフラストラクチャを変更する必要があります:

ポリシーに対して選択された保護対象インフラストラクチャを変更するには:

  1. 変更する保護対象インフラストラクチャのポリシーのプロパティで、[保護対象インフラストラクチャ]サブセクションを選択します。
  2. ウィンドウの右側にある[変更]をクリックします。

    Integration Server への接続]ウィンドウが表示されます。ウィンドウには Integration Server への接続の設定が表示され、[保護対象インフラストラクチャ]ウィンドウの下部に Integration Server のアドレスが表示されます。

  3. 必要に応じて接続設定を編集し、[OK]をクリックします。

    Integration Server のアドレスは、<アドレス:ポート> の形式で指定してください。

  4. 接続が確立された後、[保護対象インフラストラクチャの選択]ウィンドウが表示されます。次のいずれかのオプションを選択します:
    • 「VMware vCenter Agentless」クラスタを含む管理グループにあるポリシーを設定する場合は、[1 台の VMware vCenter Server]を選択します。次に、この「VMware vCenter Agentless」クラスタに対応する一覧表示された VMware vCenter Server を選択します。

      選択した VMware vCenter Server が、ポリシーを含むグループの「VMware vCenter Agentless」クラスタに対応しない場合、Kaspersky Security は仮想マシンを保護しません。

    • 他のフォルダーまたは管理グループにあるポリシーを設定する場合は、[仮想インフラストラクチャ全体]を選択します。
  5. 保護対象インフラストラクチャの選択]ウィンドウで[OK]をクリックし、表示されたウィンドウで保護対象インフラストラクチャの変更を確認します。
  6. ポリシーのプロパティウィンドウで[OK]をクリックします。
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