Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless

NSX トランスポートノードプロファイル（Transport Node Profile）の作成

NSX トランスポートノードプロファイルは、VMware NSX Manager Web コンソールの［システム］ - ［ファブリック］ - ［プロファイル］セクションの［トランスポートノードプロファイル］タブで作成されます。

次の設定を指定します：

• 名前 - 新しい NSX トランスポートノードプロファイルの任意の名前。
• ［新しいノードスイッチ］セクション：
  • 種別 - スイッチの種別。VDS スイッチを使用する場合は、データセンターに分散仮想スイッチ（dvSwitch）を作成します。
  • モード - 標準。
  • 名前 - 選択したスイッチの種別により異なります：
    • N-VDS を選択した場合 - VMware ESXi ハイパーバイザーに NSX トランスポートノードプロファイルを適用することにより作成されるスイッチの任意の名前。
    • VDS を選択した場合 - VMware vCenter Server の名前と分散仮想スイッチの名前。
  • トランスポートゾーン - 保護対象仮想マシンが接続しているオーバーレイ種別の NSX トランスポートゾーン。
  • アップリンクプロファイル - nsx-default-uplink-hostswitch-profile。
  • IP 割り当て（TEP） - 仮想インフラストラクチャで IP アドレスを割り当てる方法：DHCP の使用、IP アドレスの静的プールの使用。IP アドレスのプールを使用する場合は、ハイパーバイザーのトンネルエンドポイントの IP アドレスのプールを事前に設定し、下のフィールドで選択します。
  • Teaming Policy Uplink Mapping - N-VDS スイッチの種別を選択すると、物理ネットワークインターフェイスを指定できます。N-VDS スイッチは、VMware ESXi ハイパーバイザーに NSX トランスポートノードプロファイルを適用することで、このインターフェイスに基づいて作成されます。

NSX トランスポートノードプロファイルの作成に関する詳細は VMware の製品ガイドおよびナレッジベースを参照してください。