Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless

SVM 上のアカウントのパスワードの変更

このステップでは、SVM 上の klconfig ユーザーアカウントのパスワード（設定パスワード）とルートアカウントのパスワードを変更できます。指定したパスワードは、Kaspersky Security サービスの再登録後に導入されるすべての SVM とこれまでに導入された SVM で使用されます。設定パスワードは、SVM の設定を変更する際に必要です。ルートアカウントは、SVM のオペレーティングシステムと SVM のトレースファイルにアクセスするために使用します。

設定パスワードを変更するには：

1. ［klconfig アカウントのパスワード（設定パスワード）を変更する］をオンにします。
2. ［パスワード］と［パスワードの確認］に新しいパスワードを入力します。

ルートユーザーアカウントのパスワードを変更するには：

1. ［ルートアカウントパスワードの変更］をオンにします。
2. ［パスワード］と［パスワードの確認］に新しいパスワードを入力します。

パスワードの長さは 60 文字以下で指定する必要があります。英字（大文字と小文字）、数字、および次の特殊文字のみを使用できます：! # $ % & ' ( ) * " + , - ./ \ : ; < = > _ ? @ [ ] ^ ` { | } ~セキュリティ上の理由から、長さが 8 文字以上であり、小文字、大文字、数字、特殊文字の 4 つカテゴリから 3 つ以上使用したパスワードを設定することを推奨します。

ウィザードの次のステップに進みます。