ファイルのバックアップコピーのリストの表示
ファイルのバックアップコピーのリストを表示するには、
Kaspersky Security Center 管理コンソールの[追加] - [ストレージ]フォルダーで、[バックアップ]フォルダーを選択します。
作業領域に、すべての SVM でバックアップ保管領域に移動されたファイルのバックアップコピーのリストが表示されます。
ファイルのバックアップコピーのリストはテーブル形式で表示されます。表の各行には、感染したファイルに関するイベントとファイルで検知された脅威の種別に関する情報が表示されます。
表の列には、次の詳細が表示されます:
- デバイス:ファイルが検知された仮想マシンの名前とパス。
- 名前:ファイル名。
- ステータス:検知されたファイルに対して Kaspersky Security により処理後に割り当てられるステータス(
削除
、駆除
)。 - 実行する処理:バックアップ保管領域でこのバックアップコピーに対して現在行われている処理。たとえば、ファイルのバックアップコピーを削除するコマンドを実行した場合は、この列に
削除中
と表示されます。このファイルのバックアップコピーに対して何の処理も行われていない場合、この列には何も表示されません。 - 配置日:ファイルのバックアップコピーがバックアップ保管領域に移動された日時。
- オブジェクト:ファイルで検知された脅威の名前。ファイルで複数の脅威が検知された場合、それぞれの脅威がファイルのバックアップコピーのリストの別の行に表示されます。
- サイズ:ファイルサイズ(バイト単位)。
- 復元先フォルダー:仮想マシン上の元のファイルの完全パス。
- 説明:仮想マシンの名前と、バックアップ保管領域にバックアップコピーが置かれた元のファイルの完全パス。
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