対話モードでのインストール

ウィザードを使用して対話モードで Kaspersky Security メイン管理プラグインと Integration Server をインストールするには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールと Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされているコンピューターで、ファイル ksv-components_6.1.0.XXX_mlg.exe を実行します。6.1.0.XXX は製品のバージョン番号です。このファイルは配布キットに含まれます。

    Kaspersky Security Center 管理サーバーがコンピューターにインストールされていない場合、Integration Server がコンピューターにインストールされません。Kaspersky Security 管理プラグインと Integration Server コンソールのみがインストールされます。

    Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードが開始されます。

  2. ウィザードと Kaspersky Security のローカライズ言語を選択し、ウィザードの次のステップに進みます。

    既定で、このウィンドウではウィザードが開始されたコンピューターにインストールされているオペレーティングシステムのローカライズ言語が使用されます。

  3. お客様とカスペルスキーとの間で締結する使用許諾契約書およびデータの処理と転送を記述したプライバシーポリシーを確認します。

    インストールを続行するには、使用許諾契約書とプライバシーポリシーをよく読んで、それらの条件に同意する必要があります。同意するには、ウィザードのウィンドウで両方のチェックボックスをオンにします。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  4. ウィザードが動作するコンピューターに Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされ、このコンピューターが Active Directory ドメインに属していない場合、Integration Server の管理者アカウントのパスワードを作成する必要があります。Integration Server の管理者アカウント(admin)は、Integration Server を管理するために使用されます。

    パスワード]と[パスワードの確認]にパスワードを入力します。アカウント名は編集できません。

    パスワードは 60 文字以内である必要があります。英字(大文字と小文字)、数字、および次の特殊文字のみを使用できます:! # $ % & ' ( ) * " + , - ./ \ : ; < = > _ ? @ [ ] ^ ` { | } ~セキュリティ上の理由から、長さが 8 文字以上であり、小文字、大文字、数字、特殊文字の 4 つカテゴリから 3 つ以上使用したパスワードを設定することを推奨します。

    ウィザードの次のステップに進みます。

  5. ウィザードが動作するコンピューターに Kaspersky Security Center 管理サーバーがインストールされ、既定で Integration Server への接続に使用されるポート 7271 がビジー状態の場合、Integration Server に接続するためのポート番号を指定する必要があります。

    ポート]で 1025 ~ 65536 の範囲でポート番号を指定し、ウィザードの次のステップに進みます。

  6. ウィザードが実行する操作に関する情報を確認し、[次へ]をクリックして、表示された操作の実行を開始します。
  7. ウィザードが終了するまでお待ちください。

    ウィザードの処理中にエラーが発生した場合、変更はロールバックされます。

  8. 終了]をクリックして、ウィザードのウィンドウを閉じます。

ウィザードの動作に関する情報は Kaspersky Security コンポーネントのインストールウィザードのトレースファイルに書き込まれます。ウィザードがエラーで終了した場合、テクニカルサポートへのお問い合わせの際にこのファイルを使用できます。

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