製品パッチの自動インストール

Kaspersky Security Center では、Kaspersky Security のパッチを自動的にダウンロードして SVM にインストールできます。

定義データベースのアップデートパッケージがダウンロードされると、パッチが Kaspersky Security Center 管理サーバーの保管領域から自動的にダウンロードされます。

パッチは、自動パッチインストールタスクを使用してインストールされます。

このタスクは、パッチがインストールされていない SVM にパッチをインストールします。また、パッチをインストールしたのち、各 SVM で Kaspersky Security の動作を確認します。問題が検出された場合、パッチのインストールが自動的にロールバックされます。

パッチのインストール中は、仮想マシンの保護とスキャンタスクが一時停止します。

パッチが SVM にインストールされると、SVM の新しいバージョン番号が Kaspersky Security Center のレポートとイベントに表示されます。

パッチのインストール後に製品でエラーが発生した場合、SVM へのパッチインストールを手動でロールバックできます。詳細は、テクニカルサポートに問い合わせてください。