Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless

VMware NSX-V Manager によって管理されるインフラストラクチャでの NSX グループの設定

NSX グループを設定するには：

1. VMware vSphere Client コンソールで、［セキュリティグループ］タブにある［Networking & Security］セクションの［Security］ - ［Service Composer］サブセクションから、NSX グループウィザードを開始します。
2. ウィザードを使用して、新しい NSX グループの名前を入力し（「Kaspersky Security Group」や「Protected by Kaspersky」など）、そのグループに仮想マシンを含めるルールを設定します。

   仮想マシンは、次の方法で NSX グループに追加できます：

   • 仮想マシンを NSX グループに動的に追加します。条件を満たすすべての仮想マシンがグループに追加されます。
   • 指定した VMware 仮想インフラストラクチャオブジェクトを NSX グループに追加する。グループに含めるオブジェクト（データセンターオブジェクト、VMware クラスタ、リソースプール、個別の仮想マシンなど）を選択できます。既定では、指定されたオブジェクトのすべての子オブジェクトがグループに含まれます。NSX グループから除外する仮想インフラストラクチャオブジェクトを指定できます。

   これらの方法を組み合わせて、仮想マシンを NSX グループに含めるルールを設定できます。たとえば、特定の条件に基づく仮想マシンのグループへの自動追加を設定して、グループから必ず除外する VMware インベントリオブジェクトを指定できます。

NSX グループの設定に関する詳細はナレッジベースを参照してください。