ブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリストを表示

ネットワーク脅威対策が稼働する SVM にインストールされた製品のプロパティでは、この SVM の結果としてブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリストを表示できます。

SVM でブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリストを表示するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールで、SVM のプロパティウィンドウを開きます:
    1. 関連する SVM を含む KSC クラスタが属する管理グループを選択します。
    2. 作業領域で、[デバイス]タブを選択します。
    3. リストで SVM を選択し、ダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、SVM プロパティウィンドウを開きます。

    SVM のプロパティウィンドウが表示されます。

  2. SVM のプロパティウィンドウの左側にあるリストで、[アプリケーション]セクションを選択します。

    ウィンドウの右側に、この SVM にインストールされている製品のリストが表示されます。

  3. Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless]を選択し、ダブルクリックするか、コンテキストメニューで[プロパティ]を選択して、アプリケーション設定ウィンドウを開きます。

    Kaspersky Security for Virtualization 6.1 Agentless の設定]ウィンドウが表示されます。

  4. アプリケーション設定ウィンドウの左側にあるリストで、[ブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリスト]セクションを選択します。

ウィンドウの右側には、この SVM の結果としてブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリストを含む表が表示されます。これは、基本的に、ネットワーク攻撃や疑わしいネットワーク活動の検知時にブロックされたトラフィックの IP アドレスのリストです。

表には各ネットワークの脅威の発生源の、次の情報が表示されます:

ブロック対象のネットワーク脅威の発生源のリストでは、次のことができます:

製品の設定で定義されたブロック時間が経過すると、ネットワークの脅威の発生源がリストから自動的に削除されます。必要に応じて、自動削除を待たずに、選択した IP アドレスからのトラフィックのブロックを解除できます。

ネットワークの脅威の発生源として認識された IP アドレスからのトラフィックのロックを解除するには、

リストから 1 つ以上のネットワークの脅威の発生源を選択し、ウィンドウの下部にある[ブロックの解除]をクリックします。

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