本製品のマルチテナンシーモードでの使用

本製品をマルチテナンシーモードで使用している場合、プロバイダー組織のインフラストラクチャ(以降、「プロバイダー」とも表記)にインストールされた製品のインスタンスを使用すると、テナント組織またはテナント組織の 1 つの分離された部門(以降、「テナント」とも表記)の仮想インフラストラクチャを保護できます。

Kaspersky Security には、導入とマルチテナンシーモードでの製品の使用を、Integration Server REST API を使用して自動化できます。

Kaspersky Security をマルチテナンシーモードで使用するシナリオは、次の通りです:

Integration Server REST API を使用しているテナントの保護インフラストラクチャを導入する場合、Kaspersky Security Center 11 または 12 を使用します。テナントの保護インフラストラクチャを導入済みで、テナントの保護レポートの受信のみが必要な場合、Kaspersky Security Center の任意のサポート対象バージョンを使用できます。

テナントの保護インフラストラクチャの導入、テナントの保護レポートの受信は、Kaspersky Security 5.1.2、5.1.3 アップデートでのみサポートされる機能です。

このヘルプセクションの内容

テナントの保護インフラストラクチャの導入

既存のテナントとその仮想マシンの登録

テナントのアクティブ化と非アクティブ化

テナント情報の取得

テナントの保護レポートの受信

保護対象インフラストラクチャからの仮想マシンの削除

テナントの削除

Integration Server REST API の使用

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