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バックアップの設定
次のバックアップの設定を設定できます:
ファイルのバックアップコピーをバックアップする最長保管期間。既定では、ファイルのバックアップコピーをバックアップに保管する期間は最長で 30 日です。最長保管期間が経過すると、バックアップから最も古いファイルが自動的に削除されます。ファイルの最長保管期間は変更できます。また、期間の上限を無効にすることもできます。
バックアップ保管領域の最大サイズ。既定では、バックアップの最大サイズは 100 MB です。最大サイズに到達すると、最大サイズを超えないように、最も古いファイルがバックアップ保管領域から自動的に削除されます。
バックアップの設定は、管理コンソールの Light Agent for Windows ポリシーのプロパティ、Light Agent for Windows のローカルインターフェイスで編集できます。また、Web コンソールでの Light Agent for Windows ポリシー 設定([アプリケーション設定 ]→[その他の設定 ]→[レポートと保管領域 ])、Light Agent for Linux ポリシー ([アプリケーション設定 ]→[その他の設定 ])の作成、編集時にも設定できます。
管理コンソールで、仮想マシンのバックアップ設定を確認するには:
Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。 コンソールツリーの[管理対象デバイス ]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。 作業領域で、[ポリシー ]タブを選択します。 ポリシーのリストで、Light Agent for Windows のバックアップ設定を指定する場合は Light Agent for Windows のポリシーを選択し、Light Agent for Linux のバックアップ設定を指定する場合は Light Agent for Linux のポリシーを選択します。 ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウ を開きます。 左のリストで、[レポートと保管領域 ]セクションを選択します。 バックアップでバックアップコピーを保持する保管期間を設定する場合は、ウィンドウの右側の[バックアップの設定 ]セクションで、次のいずれかの操作を実行します: バックアップのサイズを設定する場合は、ウィンドウの右側の[バックアップの設定 ]セクションで、次のいずれかの操作を実行します:バックアップのサイズを制限するには、[最大サイズ ]をオンにして、チェックボックスの右側にあるフィールドで最大バックアップサイズを指定します。既定では、最大サイズは 100 MB です。
バックアップのサイズを制限しない場合は、[最大サイズ ]をオフにします。 [適用 ]をクリックします。 Light Agent for Windows のある仮想マシンのバックアップ設定をローカルインターフェイスで指定するには:
保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウ を開きます。 ウィンドウの左側の[その他の設定 ]セクションで、[レポートと保管領域 ]を選択します。 前述の手順のうち、ステップ 7 ~ 8 を実行します。ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが 定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。
変更内容を保存するには[保存 ]をクリックします。
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