本製品での KSN の使用は、管理コンソールの Protection Server ポリシー設定で、または Web コンソールでの Protection Server ポリシー設定([アプリケーション設定]→[Kaspersky Security Network 設定])の作成、編集時に設定できます。
アクティブな Protection Server ポリシーで KSN の使用を有効にすると、仮想マシンの保護と仮想マシンでのスキャンタスクの実行で KSN サービスが使用されます。
KSN の使用を有効にしているポリシーがアクティブでない場合、KSN は使用されません。
Kaspersky Security で KSN を使用するには、使用する種別の KSN の設定が Kaspersky Security Center の側で指定されていることを確認してください。グローバル KSN を使用するには、Kaspersky Security Center で KSN プロキシサーバーサービスが有効になっている必要があります。プライベート KSN を使用するには、Kaspersky Security Center でプライベート KSN を有効にして設定しておく必要があります。KSN プロキシサーバーサービスとプライベート KSN を、Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで設定できます(管理コンソール、Web コンソールの[KSN プロキシ]セクション)。詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。
管理コンソールで、Kaspersky Security での KSN の使用を設定するには:
Kaspersky Security for Virtualization 5.1 Light Agent の使用許諾契約書に記載された使用に関する諸条項は、Kaspersky Security の次のアップデートにも適用されます:5.1.1、5.1.2、5.1.3。
Kaspersky Security Center 管理サーバーのプロパティで、Kaspersky Security が使用する KSN 種別の選択や、プライベート KSNの使用の設定ができます。詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください。