インストール済み Light Agent for Windows コンポーネントの構成の変更

仮想マシンでの Light Agent for Windows のインストール後に、インストール済みのコンポーネントの構成を次のいずれかの方法で変更できます:

製品コンポーネントの構成を変更するグループタスクによってインストール済みのコンポーネントの構成を変更するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. 次のいずれかの手順を実行します:
    • 選択した管理グループ内の仮想マシンのタスクを作成するには、この管理グループの名前のフォルダーをコンソールツリーで選択し、ワークスペースで[タスク]タブを選択します。
    • 1 台以上の仮想マシンのタスク(デバイスのセット向けのタスク)を作成するには、コンソールツリーで[タスク]を選択します。
  3. 新規タスク]をクリックして、新規タスクウィザードを実行します。
  4. ウィザードの最初のステップで、タスクの種別を選択します。これを行うには、[Kaspersky Security for Virtualization 5.2 Light Agent for Windows]のリストで、[製品コンポーネントの変更]を選択し、ウィザードの次のステップに進みます。
  5. Windows ゲストオペレーティングシステムを搭載した保護対象仮想マシンにインストールするコンポーネントを指定します。インストールするコンポーネントは、次の 2 つのグループに分類されています:サーバーオペレーティングシステムへのインストール向けコンポーネントおよびデスクトップオペレーティングシステムへのインストール向けコンポーネント。インストールするコンポーネントの横にあるチェックボックスをオンにし、削除するコンポーネントの横にあるチェックボックスをオフにします。

    コンポーネントの名前の横のチェックボックスをオンにすると、そのコンポーネントが仮想マシンにインストールされます。コンポーネントがインストール済みの場合、変更は加えられません。

    コンポーネントの名前の横のチェックボックスをオフにすると、そのコンポーネントは削除されます。そのコンポーネントがインストールされていなかった場合、変更は加えられません。

    このステップでは、コンポーネントのリストにある[Kaspersky Endpoint Agent との統合]を使用して、Light Agent と Kaspersky Endpoint Agent の統合を有効または無効にすることもできます。統合は既定で無効になっています(チェックボックスはオフです)。

    新規タスクウィザードの次のステップに進みます。

  6. タスク]フォルダーから新規タスクウィザードを開始した場合、タスク作成の対象となる仮想マシンを選択する方法を指定します。管理サーバーが検出した仮想マシンのリストからの仮想マシンの選択、仮想マシンのアドレスの手動指定、仮想マシンリストのファイルからのインポート、または以前設定したデバイスの抽出の指定が可能です(詳細は、Kaspersky Security Center のオンラインヘルプを参照してください)。指定した仮想マシン選択方法に応じて、表示されたウィンドウで、次のいずれかの操作を実行します:
    • 検出された仮想マシンのリストで、タスクを作成する仮想マシンを指定します。これを行うには、リストの該当する仮想マシン名の左にあるチェックボックスをオンにします。
    • 追加]または[IP アドレス範囲の追加]をクリックし、仮想マシンのアドレスを手動で入力します。
    • インポート]をクリックして表示されたウィンドウで、仮想マシンのアドレスのリストの入った TXT ファイルを選択します。
    • 参照]をクリックして表示されたウィンドウで、タスクを作成する仮想マシンを含む抽出の名前を指定します。

    新規タスクウィザードの次のステップに進みます。

  7. タスク実行方法を指定し、ウィザードの次のステップに進みます。
  8. 作成するタスクの名前を指定し、ウィザードの次のステップに進みます。
  9. 新規タスクウィザードを終了します。作成したタスクが、選択した管理グループの[タスク]タブまたは[タスク]フォルダーのタスクリストに表示されます。
  10. コンポーネントの構成を変更するためのタスクを開始するか、スケジュールに従って開始されるのを待ちます。
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