レポート設定の指定

Light Agent レポートの次の設定を指定できます:

管理コンソールを使用して Light Agent for Windows ポリシーのプロパティで、または Light Agent for Windows のローカルインターフェイスで Light Agent for Windows の動作に関するレポートを設定できます。また、Web コンソールでの Light Agent for Windows ポリシー設定([アプリケーション設定] → [その他の設定] → [レポートと保管領域])の作成、編集時にも設定可能です。

Light Agent for Windows の動作のレポートを管理コンソールで設定するには:

  1. Kaspersky Security Center 管理コンソールを開きます。
  2. コンソールツリーの[管理対象デバイス]フォルダーで、対象とする保護対象仮想マシンが所属する管理グループのフォルダーを開きます。
  3. 作業領域で、[ポリシー]タブを選択します。
  4. ポリシーのリストから Light Agent for Windows ポリシーを選択し、ダブルクリックしてポリシーのプロパティウィンドウを開きます。
  5. 左のリストで、[レポートと保管領域]セクションを選択します。
  6. レポートの保管期間を設定する場合は、ウィンドウの右側の[レポート]セクションで、次のいずれかの操作を実行します:
    • レポートの保管期間を制限するには、[保存期間]をオンにして、チェックボックスの右側にあるフィールドで最長レポート保管期間を指定します。

      既定の最長レポート保管期間は 30 日です。

    • レポート保管期間の制限を取り消すには、[保存期間]をオフにします。
  7. レポートのファイルサイズを設定する場合は、ウィンドウの右側の[レポート]セクションで、次のいずれかの操作を実行します:
    • レポートファイルのサイズを制限するには、[最大サイズ]をオンにして、チェックボックスの右側にあるフィールドで最大レポートサイズを指定します。

      既定では、レポートファイルの最大サイズは 1024 MB です。

    • レポートファイルのサイズの制限を削除する場合は、[最大サイズ]をオフにします。
  8. 適用]をクリックします。

ローカルインターフェイスで、Light Agent for Windows の動作に関するレポートを設定するには:

  1. 保護対象仮想マシンで、本製品の設定ウィンドウを開きます。
  2. ウィンドウの左側の[その他の設定]セクションで、[レポートと保管領域]を選択します。

    ローカルインターフェイスで設定が編集できない場合は、ポリシーが定義する設定値が、管理グループのすべての保護対象仮想マシンに対して使用されていることを意味します。

  3. 前述の手順のうち、ステップ 6 ~ 7 を実行します。
  4. 変更内容を保存するには[保存]をクリックします。
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