ローカルインターフェイスでの本製品の設定へのアクセスをパスワードで保護

コンピューターリテラシーのレベルが異なる複数のユーザーが 1 台の保護対象仮想マシンを共有する場合があります。こうした複数のユーザーに Kaspersky Security およびその設定への無制限のアクセスが許可されている場合、保護対象仮想マシンの全体のセキュリティレベルが低下することがあります。

ユーザー名とパスワードを指定して、それらの認証情報を入力しなければ実行できない操作を指定することで、本製品へのアクセスを制限できます。

パスワードを使用して製品へのアクセスを制限する場合は、注意してください。パスワードを忘れた場合は、カスペルスキーのテクニカルサポートに、パスワードによる保護を無効にする方法を問い合わせる必要があります。

このセクションでは、管理コンソールと Light Agent for Windows のローカルインターフェイスを使用して、本製品の設定へのアクセス保護を設定する方法について説明します。アクセス保護とパスワード変更は、Web コンソールでの Light Agent for Windows ポリシー設定([アプリケーション設定]→[その他の設定]→[インターフェイス])の作成、編集時に有効または無効にすることもできます。

このセクションの内容:

パスワードによる保護の有効化と無効化

製品にアクセスするためのパスワードを変更する

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