Web リソースにアクセスするユーザー要求の処理

Web リソースへのアクセスが誤ってブロックされたと考えられる場合、ユーザーは組織の LAN 管理者に連絡することができます。その場合、管理者はどのトラフィック処理ルールがアクセスをブロックしたかを確認する必要があります。そのためには、影響を受けたユーザーが提供する基準を使用して、ログのイベントを見つける必要があります。

Web リソースへのアクセスがブロックされた理由を確認するには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[イベント]を選択します。
  2. 表示されている場合は、[トラフィック]タブを選択します。
  3. 条件の追加]をクリックします。
  4. 影響を受けたユーザーの名前でフィルターを設定します:
    1. 左側のドロップダウンリストで、[ユーザー名]を選択します。
    2. 中央のドロップダウンリストで、[次と等しい]を選択します。
    3. 右側のテキストエリアにユーザー名を入力します。
  5. 条件の追加]をクリックします。
  6. ブロックされた Web リソースの Web アドレスでフィルターを設定します:
    1. 左側のドロップダウンリストで、[URL]を選択します。
    2. 中央のドロップダウンリストで、[次と等しい]を選択します。
    3. 右側のテキストエリアに、ブロックされた Web リソースの Web アドレスを入力します。
  7. 検索]をクリックします。

フィルタリング基準を満たすイベントのリストが表示されます。[ルール名]列で、ユーザーによる Web リソースへのアクセスをブロックしたトラフィック処理ルールを確認できます。

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