Web リソースへのアクセスが誤ってブロックされたと考えられる場合、ユーザーは組織の LAN 管理者に連絡することができます。その場合、管理者はどのトラフィック処理ルールがアクセスをブロックしたかを確認する必要があります。そのためには、影響を受けたユーザーが提供する基準を使用して、ログのイベントを見つける必要があります。
Web リソースへのアクセスがブロックされた理由を確認するには:
製品の Web インターフェイスで、[イベント]を選択します。
表示されている場合は、[トラフィック]タブを選択します。
[条件の追加]をクリックします。
影響を受けたユーザーの名前でフィルターを設定します:
左側のドロップダウンリストで、[ユーザー名]を選択します。
中央のドロップダウンリストで、[次と等しい]を選択します。
右側のテキストエリアにユーザー名を入力します。
[条件の追加]をクリックします。
ブロックされた Web リソースの Web アドレスでフィルターを設定します:
左側のドロップダウンリストで、[URL]を選択します。
中央のドロップダウンリストで、[次と等しい]を選択します。
右側のテキストエリアに、ブロックされた Web リソースの Web アドレスを入力します。
[検索]をクリックします。
フィルタリング基準を満たすイベントのリストが表示されます。[ルール名]列で、ユーザーによる Web リソースへのアクセスをブロックしたトラフィック処理ルールを確認できます。