クラスターノードへの SSH プロトコルによる接続

Kaspersky Web Traffic Security の管理者は、SSH プロトコルを使用して任意のクラスターノードに接続し、テクニカルサポートモードで本製品をコマンドラインから操作できます。この操作を行うには、SSH 鍵を生成し、製品の Web インターフェイスを使用して SSH の公開鍵をアップロードする必要があります。コントロールロールのノードがホストされているサーバーに公開鍵がアップロードされると、公開鍵がすべてのクラスターノードに転送され保存されます。

システムへの不正アクセスを防ぐために、管理者はトークンを使用して管理者の責任で SSH 秘密鍵のセキュリティを確保する必要があります。

製品の Web インターフェイスを使用して SSH の公開鍵をアップロードするには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[設定]セクションの[SSH 公開鍵]サブセクションを選択します。
  2. アップロードした SSH 鍵に関する情報は、[説明]に入力します。
  3. SSH 鍵]に、事前に生成した SSH 公開鍵をコピーします。
  4. 追加]をクリックします。

SSH 公開鍵が追加されます。Kaspersky Web Traffic Security の管理者は、対応する SSH 秘密鍵を使用することで、SSH プロトコルを使用して任意のクラスターノードに接続できます。SSH 鍵を置き換える場合、以前に追加した鍵を削除し、それから新しい鍵を追加する必要があります。

SSH 公開鍵を削除するには:

  1. 製品の Web インターフェイスで、[設定]セクションの[SSH 鍵]サブセクションを選択します。
  2. 削除]をクリックします。
  3. 確認ウィンドウで、[はい]をクリックします。

SSH 公開鍵が削除されます。新しい鍵の追加が可能になります。

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