認証局での証明書の生成

このページでは、認証局として Microsoft のエンタープライズ証明機関を Windows Server 2016 に導入して使用している場合の手順を説明しています。

このページの操作に使用するブラウザーとしては Internet Explorer を使用することを推奨します。その他のブラウザーでは、Microsoft のエンタープライズ証明機関の一部のページの表示で問題が発生する場合があります。

CSR ベースの証明書を生成するには:

  1. 事前に作成した要求ファイルを任意のテキストエディターで開き、内容をクリップボードにコピーします。
  2. ブラウザーで「https://<サーバーアドレス>/certsrv」にアクセスして、証明機関のページを開きます。
  3. 証明書の要求]を選択します。

    証明書の要求]ページが表示されます。

  4. 証明書の要求の詳細設定]を選択します。

    証明書の要求の詳細設定]ページが表示されます。

  5. Base 64 エンコード CMC または PKCS #10 ファイルを使用して証明書の要求を送信するか、または Base 64 エンコード PKCS #7 ファイルを使用して更新の要求を送信する]を選択します。

    証明書の要求または更新要求の送信]ページが表示されます。

  6. Base 64 エンコード証明書の要求(CMC または PKCS #10 または PKCS #7)]に、ステップ 1 でコピーした要求ファイルの内容を貼り付けます。
  7. 証明書テンプレート]ドロップダウンリストで、[下位証明機関]を選択します。
  8. 送信]をクリックします。

    証明書は発行されました]ページが表示されます。

  9. 次の操作を実行します:
    1. 証明書ファイルのエンコードを選択します。

      本製品では、DER エンコードと Base64 エンコードの証明書での動作がサポートされます。

    2. 証明書の形式を選択します:
      • 中間証明書を含まない CER 拡張子の証明書をダウンロードする場合は、[証明書のダウンロード]を選択します。
      • 証明書チェーン全体を PKCS#7 形式の P7B 拡張子でダウンロードする場合は、[証明書チェーンのダウンロード]を選択します。

      中間認証局の検証に関して問題が発生することを防ぐために、証明書チェーン全体をダウンロードすることを推奨します。

証明書が生成され、コンピューター上のブラウザーのダウンロード用フォルダーに保存されます。

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