CEF 形式の Syslog メッセージの内容とプロパティ

検出された各イベントに関する情報は、イベントの発生直後に、CEF 形式の独立した Syslog メッセージとして UTF-8 エンコーディングで送信されます。

CEF メッセージは、メッセージ本文ヘッダーで構成されています。

CEF メッセージのヘッダーは次の部分で構成されています:

Syslog メッセージのフィールドのうち、本製品のオプションで定義されるイベントに関するフィールドは「<キー>="<値>"」という形式です。1 つのキーに複数の値が存在する場合は、値はカンマで区切られます。キーとキーの間はコロンで区切られます。

メッセージに含まれるキーとその値は、イベントのクラスによって異なります。

検出されたイベントに関する Syslog メッセージの最大サイズは、Kaspersky Web Traffic Security がインストールされているサーバーの Syslog 設定の値によって異なります。単一の外部 Syslog サーバーへの Syslog メッセージのみ設定できます。

CEF メッセージの文字エンコーディング規則:

このセクションの内容:

設定グループのイベントのクラス

タスクグループのイベントのクラス

ライセンスグループのイベントのクラス

アップデートグループのイベントのクラス

ICAP グループのイベントのクラス

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