アクティベーションコードの入力

Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールでは、現在のライセンスの有効期限が近づいている場合、または使用できる機能を変更する場合に、新しいライセンスと一致するアクティベーションコードを入力できます。

アクティベーションコードを入力するには:

  1. Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールを起動します
  2. 情報パネル]セクションを選択します。
  3. ライセンス]タブを選択します。

    ライセンス]タブに次の情報が表示されます:

  4. アクティベーションコードの入力]をクリックします。

    ライセンスの交換]ウィンドウが表示されます。

  5. 入力フィールドに、カスペルスキーから受け取った Kaspersky Endpoint Security Cloud のアクティベーションコードを入力します。

    アクティベーションコードは 4 つのブロックで構成され、各ブロックには 5 つの文字が含まれています。

  6. 送信]をクリックします。

    アクティベーションコードは、認証のため、カスペルスキーのアクティベーションサーバーに送信されます。無効なコードを入力した場合、[ライセンスの交換]ウィンドウに、無効なコードが入力されたことを通知するメッセージが表示されます。再度、アクティベーションコードを入力してください。

  7. 入力したコードが有効な場合、[新しいライセンスの詳細を確認する]ウィンドウには、現在使用されているライセンスの情報と、入力したアクティベーションコードに対応するライセンスの情報が表示されます。

    このウィンドウには、Kaspersky Endpoint Security Cloud をアップグレードするのか、ダウングレードするのか、単にライセンスを更新するのかが表示されます。アップグレードする場合は取得する新機能のリストが、ダウングレードする場合は以後アクセスできなくなる機能のリストが表示されます。単にライセンスを置換する場合は現在の機能に変更はありません。

    ウィンドウの各セクションには現在のライセンスの値と、矢印を挟んで新しいライセンスの値が表示されます。両方のライセンスで値が同じ場合は、1 つの値が表示されます。次の各セクションを確認してください:[ライセンス名]、[ライセンス単位]、[ライセンス制限]、[ライセンスの有効期限]。

  8. 適用する]をクリックして、ライセンスの切り替えを確認します。
  9. Kaspersky Endpoint Security Cloud をさらに多機能のバージョンへアップグレードする場合、表示される[追加された機能を試す]ウィンドウで、一部の新機能を設定することができます。必要に応じて設定を指定し、[OK]をクリックします。または、後で機能を設定する場合は、[後で]をクリックします。

ライセンス ID と関連するすべての情報が変更されます。変更したデータがライセンスの詳細ウィンドウに表示されます。

ライセンスが切り替わると、Windows、Android、iOS および iPadOS の管理対象デバイスのライセンスが自動的に切り替えられます。macOS の管理対象デバイスで、新しいライセンスが待機状態になります。以前のライセンスがまだ有効な場合、新しいライセンスは、以前のライセンスの有効期間の終了後にのみ有効になります。新しいライセンスを使用して本製品を先にアップデートする場合は、デバイスで手動で実行する必要があります。

関連項目:

Kaspersky Business Hub でのライセンスリストの管理

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