Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの[デバイス]セクションには、管理対象デバイスの保護ステータスが表示されます。[ユーザー]セクションには、ユーザーのデバイスの保護ステータスが表示されます。
デバイスの保護ステータスは、次のいずれかになります:
[緊急]と [警告]の保護ステータスは、特定の条件とその値に基づいています。それらの条件とその値は、カスペルスキーで設定されます。特定のデバイスの保護ステータスの原因となった条件は、デバイスのプロパティで確認できます。
以下の表には、これらの条件と、保護ステータスを [緊急]または [警告]を [OK]に切り替えるために実行可能な操作を示しています:
[緊急]または [警告]デバイスのステータスを引き起こす条件と可能な操作
条件 |
可能な操作 |
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セキュリティ製品はインストールされていますが、リアルタイム保護が無効になっています |
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定義データベースが長期間アップデートされていません |
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デバイスが管理サーバーに長時間接続していません |
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デバイスの暗号化ステータスが無効です (このデバイスで、データの暗号化または復号化の進行中にエラーが発生しました。) |
デバイスのデータ暗号化または復号化エラーを確認します。 |
ライセンスの有効期間が終了しています |
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管理対象アプリケーションによって示されるデバイスのステータス |