セキュリティ製品の配布パッケージをダウンロードしたり、配布パッケージへのリンクをコピーしたりできるのは、最初に配布パッケージを準備した場合のみです。配布パッケージの準備では、セキュリティ製品の各文書(使用許諾契約書(EULA)、プライバシーポリシー、Kaspersky Security Network に関する声明)の条項に同意することが必要です。Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの初回起動時にこれらの文書の条項に同意すると、配布パッケージが準備されます。
管理コンソールの初回起動後に配布パッケージを準備するには:
[配布パッケージ]セクションには、Windows および Mac デバイス用のセキュリティ製品の配布パッケージが含まれています。
配布パッケージが既に準備されている場合、[ダウンロード]が右側に表示されます。追加の操作は必要ありません。
[<セキュリティ製品名> 使用許諾契約書]ウィンドウが開きます。
このウィンドウには、セキュリティ製品の使用許諾契約書、Kaspersky Security Center ネットワークエージェントの使用許諾契約書、 データ処理に関する追加の節(Kaspersky Endpoint Security for Windows のみ)、カスペルスキーの製品およびサービスに関するプライバシーポリシーへのリンクが表示されます。
使用許諾契約書の条項に同意し、プライバシーポリシーに記載されている通りにデータが処理、送信される(第三国を含む)ことを理解して同意し、プライバシーポリシーの内容を確認して理解した場合、一覧表示されている 2 点の文書に隣接するチェックボックスをオンにして、[条項に同意する]をクリックします。
条項に同意しない場合は、セキュリティ製品を使用しないでください。すべてのチェックボックスがオンになっていないと、配布パッケージをダウンロードできません。<セキュリティ製品名> 使用許諾契約書のウィンドウが閉じます。
プロキシサーバーの設定ウィンドウが表示されます。
[Kaspersky Security Network の使用]ウィンドウが表示されます。
[同意しない]をクリックすると、Kaspersky Security Network の使用が無効になります。必要に応じて、いつでも管理コンソールで Kaspersky Security Network の使用を有効にすることができます。
配布パッケージが準備できました。
これで、配布パッケージをダウンロードしたり、配布パッケージへのリンクをコピーしたりできます。
Kaspersky Endpoint Security for Windows の新しい配布パッケージが準備されると、管理対象デバイス上のセキュリティ製品は自動的に新しいバージョンにアップグレードされます。自動アップデートが開始されるとすぐに、Kaspersky Endpoint Security Cloud は[情報パネル]セクションに通知を表示します。また、[配布パッケージ]セクションには、自動アップデートのステータス([パッケージが保留中](配布パッケージの準備を待機中)、[保留中](カスペルスキーを待機中)、[進行中]、または[完了])が表示されます。
MacOS デバイスのユーザーは、新バージョンの Kaspersky Endpoint Security for Mac を手動でデバイスにインストールする必要があります。
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