Kaspersky Endpoint Security Cloud を使うと、組織ネットワーク内でのセキュリティトレンドをグラフや表などを通して視覚的に把握し、監視できます。情報は一連のウィジェットとして表示され、ドーナツチャート、表、グラフで示されます。ウィジェットに表示される情報は自動的に更新されません。ブラウザーの更新機能を使用してウィジェットを更新できます。
ウィジェットを表示するには:
ワークスペースを 3 回開いた後、コンソールの起動時に[情報パネル]→[使用の開始]ページの代わりに、[情報パネル]→[監視]ページが表示されます。
各ウィジェットには、組織内のすべての管理対象デバイスに関する情報が示されています。ウィジェットの名前で特に指定されていない限り、ウィジェットには過去 30 日間の情報が表示されます。
一部のウィジェットのテキスト情報にはリンクが含まれている場合があります。リンクをクリックすると詳細情報を確認できます。デバイスに関する情報([デバイスの保護ステータス]など)を表示するウィジェットにあるリンクをクリックすると、管理コンソールにデバイスのリストが表示され、選択に応じて情報がフィルタリングされます。ユーザーに関する情報を表示するウィジェット([デバイスを持たないユーザー]など)や、脆弱性に関する情報を表示するウィジェット([脆弱性の深刻度レベル別のデバイス]など)も同様です。
ウィジェットについて知っておくべきこと
ウィジェットの表示を管理する
ウィジェットのグループを並べ替えて、最も頻繁に使用するウィジェットを一番上に配置することができます。使用しないウィジェットのグループを折りたたんだり非表示にしたりすることもできます。
ウィジェットのグループを上または下に移動するには、
[監視]ページで、必要なウィジェットグループの名前の横にある縦の省略記号をクリックし、[上に移動]または[下に移動]をクリックします。
ウィジェットのグループが上または下に移動します。
ウィジェットのグループを展開または折りたたむには、
[監視]ページで、必要なウィジェットグループの名前の横にある矢印をクリックします。
ウィジェットのグループが展開または折りたたまれます。
ウィジェットのグループを非表示にするには、
[監視]ページで、必要なウィジェットグループの名前の横にある縦の省略記号をクリックし、[非表示]をクリックします。
ウィジェットのグループは非表示になっています。
複数のウィジェットグループの表示を一度に管理するには:
ウィジェットの表示が変更されます。
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