デバイスのステータスの概要

Kaspersky Endpoint Security Cloud 管理コンソールの[デバイス]セクションには、管理対象デバイスの保護ステータスが表示されます。[ユーザー]セクションには、ユーザーのデバイスの保護ステータスが表示されます。

デバイスの保護ステータスは、次のいずれかになります:

赤い四角の中にある赤い感嘆符緊急]と 黄色の三角形の中にある黄色の感嘆符警告]の保護ステータスは、特定の条件とその値に基づいています。それらの条件とその値は、カスペルスキーで設定されます。特定のデバイスの保護ステータスの原因となった条件は、デバイスのプロパティで確認できます。

以下の表には、これらの条件と、保護ステータスを 赤い四角の中にある赤い感嘆符緊急]または 黄色の三角形の中にある黄色の感嘆符警告]を 緑色の円の中にある緑色のチェックマークOK]に切り替えるために実行可能な操作を示しています:

赤い四角の中にある赤い感嘆符緊急]または 黄色の三角形の中にある黄色の感嘆符警告]デバイスのステータスを引き起こす条件と可能な操作

条件

可能な操作

  • セキュリティ製品がインストールされていません
  • セキュリティ製品はインストールされていますが、実行されていません

セキュリティ製品はインストールされていますが、リアルタイム保護が無効になっています

定義データベースが長期間アップデートされていません

デバイスが管理サーバーに長時間接続していません

  • デバイスを確認します。
  • デバイスのネットワーク設定を確認します。

デバイスの暗号化ステータスが無効です

(このデバイスで、データの暗号化または復号化の進行中にエラーが発生しました。)

デバイスのデータ暗号化または復号化エラーを確認します。

ライセンスの有効期間が終了しています

新しいライセンスを購入します

管理対象アプリケーションによって示されるデバイスのステータス
(セキュリティ設定をデバイスに適用する際に互換性エラーが発生しました。)

デバイスにセキュリティ製品を再インストールします。

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