テナントのフィード設定

Kaspersky CyberTrace Web ユーザーインターフェイスの[Settings]→[Feeds]ページで、テナントのフィード設定を管理できます。

このページにアクセスするには、Data management モードに切り替える必要があります。

System management モードとは異なり、Data management モードでは、フィードに対して限られた数の設定を下にリストされたように定義できます。

System management モードで有効になっているフィードのみ管理できます。

特定のテナントでは、フォームを使用して次のことが可能です:

フィードへの入力可能フィールドの追加

このセクションでは、Kaspersky CyberTrace が送信する送信イベントにフィールドを追加する方法について説明します。

入力可能フィールドは、フィードレコードの背景情報とは別に、送信アラートに入力できる追加のフィールドです。入力可能フィールドにより、背景情報から特定の情報を抽出し、その情報を別のフィールドに渡すことができます。

CyberTrace の[Actionable fields]セクション。

入力可能フィールドの管理

入力可能フィールドをフィードに追加するには:

  1. Settings]→[Feeds]ページの順に移動します。
  2. フィードリストの[Actions]列で、設定する必要があるフィードを選択します。
  3. 個別のフィードの設定セクションで、[Actionable fields]セクションを特定します。
  4. Field name]テキストボックスで、元のフィードのフィールドの名前を指定します。

    フィードレコードに名前が同じフィールドがいくつか含まれており、その名前が入力可能フィールドリストに記載されている場合、送信アラートには、1 つのフィールドでセミコロンで区切られたすべての値が含まれています。

  5. Output field name]テキストボックスで、送信イベントに入力されるフィールドの名前を指定します。

    Output field name]テキストボックスが空の場合、送信アラートのフィールド名は、フィードに指定されているフィールド名と同じものになります。

  6. ページの下部までスクロールして、[Save]をクリックします。

関連項目:

フィードの設定

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