マルウェアのスキャンは、本製品によって実行される、デバイス上のファイルに対して 1 回のみの完全スキャンまたはオブジェクトスキャンです。複数のマルウェアのスキャンタスクを同時に実行することができます。
既定では、標準で 1 つのウイルススキャンタスク(完全スキャン)が作成されます。デバイスのローカルドライブ上にあるすべてのオブジェクト、さらには推奨されるセキュリティ設定を使用して Samba プロトコルおよび NFS プロトコルでアクセスされるすべてのマウントおよび共有されるオブジェクトがスキャンされます。
完全スキャン中は、プロセッサがビジー状態になります。完全スキャンタスクはビジネスがアイドル状態の時に実行してください。
マルウェアのスキャンタスクの設定
設定 |
説明 |
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スキャン |
この設定グループには、スキャン範囲、スキャン範囲設定、およびスキャン設定を指定できるウィンドウを開くボタンが含まれています。 |
脅威の検知時の処理 |
この設定グループには、設定が含まれています。このボタンをクリックすると、[脅威の検知時の処理]ウィンドウが表示され、検知された感染オブジェクトに対して実行する処理を設定できます。 |
[除外]セクションでは、マルウェアのスキャンの除外範囲の設定や、マスク、脅威の名前での除外の設定が可能です。
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