ファイル脅威対策タスクの動作を分析します:
kesl-control --get-task-list
kesl-control --get-schedule <
タスク ID/名
>
コマンドの出力が RuleType=Manual
の場合、タスクは手動でのみ開始できます。
RuleType
が Manual
以外のすべてのタスクについては、次のコマンドを実行してスケジュールを変更します:
kesl-control --set-schedule <
タスク ID/名
> RuleType=Manual
kesl-control --set-app-settings TraceLevel=Detailed
kesl-control --start-task 1
負荷がかかると、アプリケーションはトレースファイルに大量の情報を書き込みますが、保持されるのは各 500 MB の 10 ファイルのみなので、古い情報は上書きされます。
パフォーマンスとリソース消費の問題が解決しない場合は、ファイル脅威対策を最適化する必要がある可能性があります。
パフォーマンスとリソース消費の問題が発生しなくなった場合、問題の原因はオンデマンドスキャンタスク(ODS および Containerスキャンするタイプのタスク)である可能性が最も高くなります。つまり、これらのタスクを最適化する必要があります。
kesl-control --set-app-settings TraceLevel=None