Kaspersky Security Network の使用の有効化と無効化

Kaspersky Security Network を使用する Kaspersky Endpoint Security for Android コンポーネントを動作させる目的で、本アプリはクラウドサービスにリクエストを送信します。リクエストは、「データ提供」セクションに記載されたデータを含んでいます。

Kaspersky Security Network の使用がデバイスで無効になると、クラウドプロテクション、危険サイトブロック、アプリ管理の各コンポーネントも自動で無効になります。

Kaspersky Security Network の使用を有効または無効にするには：

Kaspersky Endpoint Security for Android がインストールされているモバイルデバイスの管理ポリシーの設定ウィンドウを開きます。
ポリシーのプロパティウィンドウで、［詳細］セクションを選択します。
［Kaspersky Security Network（KSN）への参加の設定］セクションで、Kaspersky Security Network の使用に関する設定を指定します：
- ［Kaspersky Security Network を使用する］をオンにして、次のコンポーネントの動作を設定します：アンチウイルス（クラウドプロテクション）、危険サイトブロック、アプリ管理（アプリのカテゴリ）。
- ［KSN への統計情報の送信を許可する］をオンにすると、データがカスペルスキーに送信されます。このデータにより、Kaspersky Endpoint Security for Android による脅威への対応がより早くなり、保護コンポーネントのパフォーマンスが向上し、誤検知の可能性も低減されます。
［適用］をクリックして、変更を保存します。

モバイルデバイスと Kaspersky Security Center との次回の同期時に、デバイスに設定が適用されます。ポリシーが適用されると、Kaspersky Security Network を使用するコンポーネントが無効になり、コンポーネントの設定も行えなくなります。