Kaspersky Endpoint Security for Android でのデータ提供

Kaspersky Security for Mobile は、一般データ保護規則(General Data Protection Regulations:GDPR)に準拠しています。

本アプリをインストールするには、管理者またはデバイスユーザーが使用許諾契約書の条件に同意する必要があります。また、下にリストした声明へ全ユーザーを代表してグローバルに同意するようにポリシーを設定することもできます。上記のように設定しない場合、ユーザーが使用する本アプリのメイン画面に、ユーザーの個人データの処理に関する次の声明への同意の要求が通知されます:

声明にグローバルに同意することを選択した場合、Kaspersky Security Center を使用して同意する声明のバージョンが、ユーザーが同意済みである声明のバージョンと一致する必要があります。一致しない場合、ユーザーにその問題が通知され、管理者がグローバルに同意した声明と同じバージョンの声明への同意が要求されます。Kaspersky Security for Mobile (Devices) プラグインのデバイスステータスも、「警告」に変更されます。

声明に同意するかどうかは、Kaspersky Endpoint Security for Android の[製品情報]セクションで、いつでも選択できます。

Kaspersky Security Network との情報交換

リアルタイム保護を改善するため、Kaspersky Endpoint Security for Android は次のコンポーネントの動作で Kaspersky Security Network クラウドサービスを使用します:

アンチウイルスおよびアプリ管理の動作中、KSN を使用している時にカスペルスキーに送信されるデータの種別に関する情報は、使用許諾契約書に記載されています。使用許諾契約書の諸条項に同意すると、この情報の送信に同意したことになります。

危険サイトブロックの動作中、KSN を使用している時にカスペルスキーに送信されるデータの種別に関する情報は、データ処理に関する声明に記載されています。声明の諸条項に同意すると、この情報の送信に同意したことになります。

Kaspersky Endpoint Security for Android モバイルアプリの動作中、KSN の使用時にカスペルスキーに送信されるデータの種別に関する情報は、使用許諾契約書に記載されています。声明の諸条項に同意すると、この情報の送信に同意したことになります。

使用許諾契約書に基づくデータ提供

本ソフトウェアをアクティベートする際にアクティベーションコードを使用すると、お客様が本ソフトウェアを正規の用途で利用していることを確認するために、次の情報を定期的に権利者に提供することに同意したことになります:

デバイスを情報セキュリティ上の脅威から保護する目的で、エンドユーザーは次の情報を権利者に定期的に送信することに同意したことになります:

お客様が権利者のアップデートサーバーを使用してアップデートをダウンロードする場合、アップデート手順の効率を向上させる目的で、お客様は権利者に次の情報を定期的に提供することに同意したことになります:

カスペルスキーは、本ソフトウェアの配布および使用に関する統計情報を受信する目的にも、これらの情報を使用する場合があります。

カスペルスキーは、法定要件に従って、収集した情報を保護します。受け取ったオリジナルの情報は暗号化した形式で保存され、蓄積すると消去されます(年に 2 回)。一般的な統計は無期限に保存されます。

Kaspersky Security Network に関する声明に基づくデータ提供

KSN の使用は、情報やネットワーク上のセキュリティの脅威に対して本ソフトウェアが提供する保護機能の有効性の向上に役立ちます。

5 ノード以上用のライセンスを使用している場合、権利者は KSN の使用中に次のデータを自動的に受け取り処理します:

また、本ソフトウェアの提供する保護機能の効率性を向上させるため、権利者は、端末に損害を与え、情報セキュリティ上の脅威を作成する目的で侵入者に悪用される可能性のあるオブジェクトを受け取ることがあります。

上記の情報の KSN へのご提供は任意です。Kaspersky Security Network への参加を取りやめることは、いつでも可能です。

危険サイトブロックの使用を目的としたデータ処理に関する声明に基づくデータ提供

危険サイトブロックに関する声明に基づき、危険サイトブロックを機能させる目的で、権利者はデータを処理します。ここに記載する目的には、クラウドサービス Kaspersky Security Network(KSN)を使用した Web 上の脅威の検知、および閲覧した Web サイトのカテゴリの決定が含まれます。

お客様の同意を得た上で、本声明に従って、次のデータが自動的かつ定期的に権利者へ送信されます:

マーケティング目的に沿ったデータ処理に関する声明に基づくデータ提供

権利者はサードパーティの事業者の情報環境を使用してデータを処理します。このようなサードパーティ事業者の情報環境によるデータ処理は、サードパーティの情報環境に適用されるプライバシー声明によって規定されています。権利者が使用するサービスと、処理するデータは次の通りです:

Firebase 向け Google アナリティクス

本ソフトウェアの使用中に、次に記載する目的のため、次のデータが定期的に Firebase 向け Google アナリティクスに自動送信されます:

SafetyNet Attestation

本ソフトウェアの使用中に、本声明に記載の目的で、次のデータが定期的に自動で SafetyNet Attestation 宛てに送信されます:

Firebase Performance Monitoring

本ソフトウェアの使用中に、以下に記載する目的のため、次のデータが定期的に Firebase Performance Monitoring に自動で送信されます:

クラッシュリティクス

本ソフトウェアの使用中に、以下に記載する目的のため、次のデータが定期的に Crashlytics に自動で送信されます:

上記の情報をマーケティング目的で処理するために提供するかどうかは任意です。

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