ユーザーデバイスのアプリのインストール、アップデート、削除に関するイベントの設定

これらのポリシー設定は、Android と iOS デバイスで定義できます。

Kaspersky Security Center Cloud コンソールを使用する場合、ユーザーデバイスで発生するイベントと、Kaspersky Security Center へ送信されるイベントの種別のリストには、デバイスのアプリのインストール、アップデート、削除は含まれません。これらのイベントの発生頻度は非常に高く、イベントの最大数に達すると、Kaspersky Security Center データベースの他の重要なイベントを見落としてしまう可能性が高くなる場合があるためです。また、これらのイベントは管理サーバーまたは DBMS のパフォーマンス、Kaspersky Security Center Cloud コンソールとのインターネット接続の帯域に影響する可能性もあります。

それでもこれらの種別のイベントを保管し、通知させる場合は、このセクションに記載された手順を実行します。

ユーザーデバイスのアプリのインストール、アップデート、削除に関するイベントの設定を指定するには:

  1. ポリシー設定の[イベントの設定]タブで、[インストールまたは削除されたアプリ(インストール済みアプリのリスト)]の情報イベント種別を、管理サーバーのデータベースへ保管するイベントのリストに追加します。

    イベントの設定の詳細は、Kaspersky Security Center Cloud コンソールのヘルプを参照してください。

  2. モバイルデバイスにインストールされたアプリのリストを送信]をオンにします。

ユーザーデバイスのアプリのインストール、アップデート、削除に関するイベントが Kaspersky Security Center データベースに、保管されるようになります。これらのイベントが通知されるようになります。

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