レジストリアクセス監視ルールは、[レジストリアクセス監視ルール]ブロックにリストされている順序で適用されます。
アプリケーションコンソールを使用してレジストリアクセス監視ルールを作成および設定するには:
[レジストリアクセス監視]ウィンドウが表示されます。
ルールの作成時は、ルートキーにサポートされているマスクを使用しないでください。
HKEY_CURRENT_USER などのルートキーのみを指定するか、HKEY_CURRENT_USER\* などのすべての子キーのマスクを持つルートキーのみを指定すると、指定された子キーのアドレス指定に関する大量の通知が生成され、システムパフォーマンスに問題が生じます。
HKEY_CURRENT_USER などのルートキー、または HKEY_CURRENT_USER\* などのすべての子キーのマスクを持つルートキーを指定し、[ルールに基づき操作をブロック]モードをオンにすると、システムは OS の機能に必要なキーの読み取りや変更ができずに応答できなくなります。
[レジストリ値のルール]ウィンドウが開きます。
既定では、Kaspersky Embedded Systems Security for Windows においては信頼するユーザーリストに記載されていないすべてのユーザーを信頼しないユーザーとして取り扱い、重要なイベントを生成します。信頼するユーザーの場合、統計が収集されます。
設定されたレジストリアクセス監視ルールは[レジストリアクセス監視]ウィンドウの[レジストリアクセス監視ルール]ブロックに表示されます。