「信頼するデバイス」は、信頼するデバイスの設定で指定されたユーザーが常にフルアクセスできるデバイスです。
信頼するデバイスで作業するには、個々のユーザー、ユーザーグループ、または組織内のすべてのユーザーにアクセス権を付与できます。
たとえば、組織でリムーバブルドライブの使用を許可していないが、管理者が仕事でリムーバブルドライブを使用している場合、管理者グループのみにリムーバブルドライブを許可できます。これを行うには、信頼するリストにリムーバブルドライブを追加し、ユーザーのアクセス許可を設定します。
Kaspersky Endpoint Security では、次の方法でデバイスを信頼リストに追加できます:
組織に Kaspersky Security Center が導入されている場合、接続されているすべてのデバイスをリモートで検出し、ポリシーで信頼するデバイスのリストを作成できます。信頼するデバイスのリストは、ポリシーが適用されるすべてのコンピューターで利用できます。